これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HR？謎の特許画像が完全リーク！新型クラウンクロスオーバーとは異なる前後でのバイトーンカラーを採用か

2022-09-14

トヨタ新型C-HRは、クロスオーバーというよりも4ドアクーペのリフトアップ版？

引き続きトヨタ新型C-HRと思わしき特許画像を見ていきましょう。

サイドビューはエッジを効かせたようなボディラインが何とも印象的で、クロスオーバーというより、これも新型クラウンクロスオーバー同様に4ドアクーペをリフトアップしたようなハイサイドビークルモデル。

あとは、リヤクォーターパネルのボディカラーの塗分け？がブーメラン形状のように見えて何とも個性的(あとは新型C-HRの特徴の一つでもあるピラーマウント式ドアハンドルが確認できないのが気になるところ)。

新型クラウンクロスオーバーでは、フロントフードやトップルーフ、リヤトランクをブラックにしたバイトーンカラーを採用しましたが、このモデルになるとフードではなくピラー周りやリヤエンドにかけてブラックにペイントした全く新しいバイトーンカラーになりそう。

更に足元のタイヤアルミホイールも見ていくと、こちらもCセグメントSUV？とは思えないほどの大口径ホイールになると思われ、それこそ18インチ～20インチが装着される可能性も。

トヨタのクロスオーバー系は一文字テールランプが基本になる？

そしてこちらはリヤクォータービュー。

何だか派手と言いますか…色々とゴチャゴチャしてる感はあるものの、新型ハリアー／クラウン同様に非直結式の一文字テールランプを採用し、リヤロアバンパー周りにはガーニッシュフレームのようなもので立体感が演出されています。

あとはルーフスポイラーの形状はbZ4Xのようなデュアルスポイラー風で攻撃的。

真後ろから見るとかなりワイド＆ローで重厚感がありますね。

次期C-HRはPHEVが設定される？

ちなみに海外カーメディDriveの報道によると、次期C-HRではガソリンやハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHEV)が追加設定される可能性もあるそうで(少なからず今回の特許画像では2つのリッドは確認できなかった)、この辺りは今後の商標出願やリーク情報、トヨタの公式プレスリリースを楽しみにしたいところ。

あとはガソリンモデルとしてラインナップされてきた排気量1.2L　直列4気筒ターボエンジンに関しても、法規制対応により排気量2.0L　直列4気筒ダイナミックフォースエンジンに置き換えられ、ハイブリッドモデルも新世代(第五世代)に切り替えられるとの噂もあるため、この辺りは一部改良版・新型カローラシリーズの変更の流れに沿って…ということになるかもしれませんね。