時価6,000万円以上もする日産スカイラインGT-R R34 V-SpecⅡ Nurからリーフに乗り換えた男性が話題に。男性「ガソリン高騰で維持できなくなった…これからは電気の時代だ!」

2022-09-18

空冷ポルシェ911からスバル新型WRXに乗り換えるのも中々に不思議なことかもしれない

そしてこちらも、何ともユニークなニュースですが、貴重な空冷ポルシェ911(Porsche 911)から、フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX(日本名:WRX S4)に乗り換えた男性が大きな話題に。

これはカナダ在住のインスタグラマーBLAKE LATE(ブレイク・レイト)氏が、1989年~1994年に製造された貴重な空冷タイプのポルシェ911(タイプ964)から、スバル新型WRXに乗り換えたことでコメント欄は大炎上することに。

コメント欄では「空冷ポルシェからスバル?お前はふざけているのか?」「こういった奴がポルシェの価値を落とすんだ」「どうせネタだろ?本当はポルシェ売ってないんでしょ?」といった内容が多数。

カナダでの空冷ポルシェ911の価値は非常に高く、中古車市場でも75,000ドル(日本円に換算して約1,000万円)以上、更に希少なグレードだと440,000ドル(日本円に換算して約6,300万円)にまで上ります。

一方でスバル新型WRXは、現地価格にして30,000ドル(日本円に換算して約430万円)から始まり、オプションなどを含めても55,640ドル(日本円に換算して約795万円)となるため、先ほどの911に比べるとはるかに安価であることがわかります。


「炎上・バズリ」を狙った意図的な投稿?との見方も

もちろん、新世代のスバルということで故障の可能性は低く、維持費も圧倒的に安くなることは事実ですが、彼は自称「ドライビング・エンスージアスト」として旧世代のスポーツモデルなどの価値を理解しているだけあって、今回の買い替え?は多くのファンから批判されることに。

そして今回の投稿も、実はブレイク・レイト氏自身がインスタグラムにて投稿したものではなく、スバル新型WRXを取扱っているジェミニ・モータース(Gemini Motors)社のため、「どう考えてもヤラセ、ネタだろ」「ジェミニ・モータースとブレイク・レイトを注目させるための芝居?」と疑う人が非常に多いようです。

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