(2023年)一部改良版・マツダ新型CX-5/CX-8/NDロードスターが2022年11月~12月に発表・発売予定!材料費高騰による値上げがメインで、CX-8は一部デザイン変更へ
年末恒例のマツダ一部改良ラッシュを一気にチェックしていこう
さてさて、2022年9月20日時点で既に受注一旦停止となっているマツダCX-5/CX-8/NDロードスターですが、これらのモデルが2022年11月~12月にかけて毎年恒例の一部改良版として新しく発表・発売される予定です。
既にマツダディーラーでも具体的な改良・変更内容が配信されているとのことで、いつもお世話になっているマツダディーラーにて取材させていただきました。
恐らく既出の情報がほとんどで、2022年モデルに比べてほとんどが材料費高騰による値上げメインになってしまうものの、そのなかでも新型CX-8はマイナーチェンジ相当の変更となるため、商品力として高まっていると思います。
早速3車種の一部改良内容をチェックしていきましょう。
(2023年)一部改良版・新型CX-8の改良・変更内容はこうなっている
まずは新型CX-8の改良・変更内容をチェックしていきましょう。
一部改良とは言いながらも、ヘッドライト意匠が変更されたりで商品力も向上しているため、マイナーチェンジ相当の変更といっても不思議ではないかもしれません。
【(2023年)新型CX-8の一部改良・変更内容一覧】
◇エクステリアデザインの一部変更
◇グレード構成見直し
・ガソリンモデルとディーゼルモデルにGrand Journey(グランドジャーニー)グレード追加
・ガソリンモデルとディーゼルモデルにSports Sports Appearance(スポーツアピアランス)グレード追加
・ガソリンモデルとディーゼルモデルにProactive(プロアクティブ)グレード廃止
・ガソリンモデルとディーゼルモデルにL Package(エル・パッケージ)グレード廃止◇車両本体価格の値上げ(最大 約10万円)
◇アダプティブLEDヘッドライト(LED)機能性を向上[12分割 → 20分割]
◇クルージング&トラフィックサポート(CTS)機能を追加設定
◇USB Type-Cを採用
◇ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoを採用
◇ボディカラー「ロジウムホワイトタリック」を追加
◇ボディカラー「プラチナクォーツメタリック」を全グレードにて設定可能
◇ボディカラー「スノーフレークホワイトパール」を廃止
以上が新型CX-8の改良・変更内容となります。
アダプティブLEDヘッドライトシステムの20分割に関しては、2021年のビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5でも改良されたポイントなので、兄貴分となるCX-8が遅れてアップデートされたのはちょっと意外でしたね。
そして今回の一部改良によるグレード構成の見直しですが、以下の通りProactive/L Packageが廃止となる一方で、既にCX-5にてラインナップされているオフロード志向のフィールドジャーニーと、都会派志向のスポーツアピアランスが追加されるのは嬉しい所です。
【(2023年)新型CX-8のグレード構成一覧】
[ガソリンモデル]
◇25S(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇25S Smart Edition(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇25S Black Tone Edition(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇25T Black Tone Edition(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇25S Exclusive Mode(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇25T Exclusive Mode(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇[NEW]25S Grand Journey(6EC-AT)[4WD]
◇[NEW]25S Sports Sports Appearance(6EC-AT)[2WD/4WD]
[ディーゼルモデル]
◇XD(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇XD Smart Edition(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇XD Black Tone Edition(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇XD Exclusive Mode(6EC-AT)[2WD/4WD]
◇[NEW]XD Grand Journey(6EC-AT)[4WD]
◇[NEW]XD Sports Sports Appearance(6EC-AT)[2WD/4WD]
ちなみに新型CX-8のグレード別価格帯も判明しましたので、こちらもまとめてチェックしていきたいと思います。