あのコナー・マクレガーも購入したというテクノマール・ランボルギーニ63がアメリカで初納品!W型24気筒エンジン&4,000馬力を発揮する63台限定のスーパーヨット

ランボルギーニのスーパーヨットの内装は凄かった!新型ウラカンステラートの新たな噂も

引き続き、テクノマール・ランボルギーニ63スーパーヨットを見ていきましょう。

高性能なシェルを採用したスーパーヨットですが、船内はまさに男心をくすぐるかのような六角形デザインを採用し、更にオーナーの要望に合わせて細部のアクセントカラーを細かく設定できるのも魅力の一つ。

オプション価格も相当なものになりそうですが、場合によっては総額にして5億円~6億円ぐらいになることも考えられそう。

運転席はヨットというよりもランボルギーニのスーパーカーそのもの

そしてこちらがコックピット。

完全にランボルギーニの車内に居座っているかのような感覚で、ステアリングホイールやカーボンファイバー製シートフレームとアルカンターラ素材(本革ももちろん可能)など、その一つ一つがスーパーカーのような見た目で男心をくすぐります。

ここはお手洗い?

あらゆるところにY字のエンボス加工が施されていますね。

そしてこちらは寝室。

ベッドだけでなく掛け布団もまさかの六角形仕上げという本気仕様。

これらのおそらくオプション仕様だと思いますが、これだけの装備内容で約4億円~5億円というのは、寧ろ安価な方ではないか?と感じるほどの完成度だと思います。


新型ウラカンステラートの発表日は2022年11月30日?

最後は、ランボルギーニのエントリースポーツクーペ・ウラカン最後のシリーズモデルとなる新型ウラカン・ステラート(Lamborghini Huracan Sterrato)が、2022年11月30日に発表されるとの噂が浮上しています。

海外カーメディアSupercarBlog.comによると、2022年11月30日に開催されるアメリカ・フロリダ州マイアミビーチのアートバーゼルにて特別展示並びにワールドプレミア予定とのこと。

新型ウラカンステラートは、オフロードをテーマにしたちょっと珍しいスーパーカーで、2019年にコンセプトモデルとして発表されて以降、市販化の話は特にありませんでしたが、2024年にデビュー予定のウラカン後継の前の最後のスペシャルモデルとしてデビューする一方、既に完売しているようです。

従来のウラカンEvoや新型ウラカンテクニカに比べると、ステラートは大きなルーフスクープが設けられ、フロント・リヤには大きく張り出したオーバーフェンダー、よりマッシブなエクステリアと微調整されたフロントマスクなど、これまでのウラカンシリーズを集約させつつ様々なシーンでもスーパーカーの真価を発揮してくれそうな魅力的な一台。

パワートレインは、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンが搭載され、最高出力/最大トルクは不明ながらも、最後のV10モデルということや、オフロード志向のモデルということであれば、ウラカン史上最強の一台となることが期待できそうです(おそらく投機目的で購入するユーザーも多いと思う)。

そして気になる販売台数ですが、SupercarBlog.comによれば、世界限定500台~1,000台とレンジはかなり広いですが、ランボルギーニの生産能力や今後の法規制対応に向けた取り組みを考えると妥当な台数かもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS, SpuercarBlog.com