【悲報】納車されて僅か1週間なのに…世界限定375台のみ&時価3億円以上もするマクラーレンP1がハリケーン「イアン」の影響により洪水被害→廃車に

アメリカ・フロリダ州では、2022年6月にも洪水被害を受けたばかりだった

先程のハリケーンも相当なものでしたが、実はイアンが発生する3か月前の2022年6月にも、同じアメリカ・フロリダ州マイアミ地域にて大雨並びに洪水被害が発生したのをご存じでしょうか。

海外インスタグラマー@florida_corvette_owners氏によって公開された動画の一部より、様々なスーパーカーが保管されていた”地下ガレージ”さえも水害の被害を受けてしまい、フェラーリ新型ローマ(Ferrari New Roma)やSF90ストラダーレ(SF90 Stradale)、360モデナ(360 Modena)、シボレー・コルベットC7(Chevrolet Corvette)含む総額数億円~十数億円の被害が発生しました。


アメリカは水害による被害がとにかく多い

そしてこちらは、2019年にアメリカ・テキサス州南東部にて発生した大雨による氾濫が起きてしまったために、マクラーレン・ヒューストンの認定中古車並びに試乗車・展示車が水に浸かってしまう事態に。

幸い、この氾濫と洪水による死傷者はいなかったものの、マクラーレン・ディーラにて駐車されていた「720S/570S」含む約10台の車両が”水没しそうに”なる状態。

ディーラ情報によると、今回の水害によると被害は何とか避けることができ、720S/570S等の車両も完全に浸かることなく、車内に水も入っていないとのことなので、最悪の事態は免れているそうです(つまり廃車にはならず何も問題が無かったと説明している)。

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Reference:CARSCOOPS