めっちゃ良い色やん!新色チタニウムカーバイドグレーのレクサスRC300h F SPORTを見てきた!これが新型IS500 F SPORT Performanceにも設定されるのは魅力的かも

やはりレクサスの新色は美しいな…

2022年10月に一部改良予定となっているレクサス新型RCですが、その前の2021年に一部改良で新色として設定されたチタニウムカーバイドグレーの実車を拝見してきましたので、内外装デザイン含めてチェックしていきたいと思います。

このチタニウムカーバイドグレーと呼ばれるボディカラーですが、2022年モデルとして展開された現行RC以外にも、2022年8月末に2回目の一部改良版として発表された新型ISにも設定されたF SPORT専用カラーなんですね。

北米市場向けではインコグニートという名称で呼ばれ、ポルシェで言えばクレヨンのようなグレーカラーなのですが、やはり実車にて拝見してみると非常にカッコ良くて個性的。

日本国内ではまだまだユーザー向けに納車されていない希少カラーですが、一体どのような色合いなのか?早速チェックしていきましょう。


RC300h F SPORT×チタニウムカーバイドグレーを見ていこう

こちらが実際にレクサスディーラーにて展示されている現行RC。

グレードは排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムのRC300h F SPORT。

そしてボディカラーが、F SPORT専用となるチタニウムカーバイドグレーになるわけですが、こうしてみるとパール系やソニック、マット、ガラスフレークでもなくソリッド系に近い印象で、その見た目は国産スポーツカーという感じではなく、ポルシェやアウディといった欧州スポーツカーを彷彿とさせるボディカラー。

ちなみにアウディだとナルドグレー、ポルシェだとクレヨンといったボディカラーがイメージし易いかと思いますが、これまでのレクサスには無かったオリジナルカラー。

RC独特のヘッドライト意匠やメッキ加飾、漆黒ブラックとの組合せは良き

マイナーチェンジのタイミングで新しく導入された縦型基調の三眼LEDヘッドライト+シャープなL字型LEDデイライト、蜂の巣のようなフロントLEDウィンカーといった密度高いヘッドライト意匠との相性も中々に良く、何よりも漆黒ブラックのスピンドルグリルパターンとメッキ加飾のスピンドルグリルフレームともマッチしていて、スポーティさの中に上品も持ち合わせる色あいに。

チタニウムカーバイドグレー×オレンジブレーキキャリパーとの相性は?

サイドビューは滑らかなスポーツ2ドアクーペをイメージ付けるラインを描き、サイドウィンドウの面積も非常にコンパクト。

そして個人的に気になっていたチタニウムカーバイドグレーとF SPORT専用オレンジブレーキキャリパーとの相性ですが、こうして実車で見ても十分にマッチしているように感じられ、これであれば新型IS F SPORT/IS500 F SPORT Performanceでの組合せも心配はなさそうですね。

こちらはリヤクォータービュー。

やはりレクサスのスポーツクーペは、後輪駆動(FR)モデルならではともいえるリヤフェンダーの張り出し。

大きく外側に張り出したリヤフェンダーにチタニウムカーバイドグレーの陰影もハッキリしていて、しかしプレスラインも少なくてシームレスなボディがクリーンなところもRCの見どころの一つ。

2ページ目:RC300h F SPORT×チタニウムカーバイドグレーの組合せでちょっと気になるポイントは?内装はF SPORT専用イエローを採用!