ホンダが2022年10月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂にシャトル/インサイト/CR-Vが一覧から消えた!新型シビック/ヴェゼル/フィット4など、ここまで「半年以上」が並ぶのも珍しいな…

ホンダの2022年10月初旬時点での最新納期情報をチェックしていこう

そしてここからは、いつもお世話になっているホンダディーラーからの情報を参考にさせていただき、ホンダのラインナップモデルの最新納期情報をチェックしていきましょう。

ホンダ新型ステップワゴンはSPADA PREMIUM LINEの注目度がどんどん高まっている

まずは2022年5月に発売されたばかりとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンから。

やはりホンダのミドルサイズミニバン&フラッグシップミニバンという重責を担っていることもあり、バックオーダーは継続的に増えているとのこと。

発表当初はSPADA系が最も人気でしたが、発売されて以降はSPADA PREMIUM LINEの注目度が更に高まっているそうで、やはり2列目キャプテンシート+オットマン+2列目シートヒーター、スエード調+合成皮革のコンビシートなど、高い質感を持った専用グレードのスペシャリティな特性が高い評価を得ているのかもしれませんね。


モデル末期となった新型フリードも安定した人気を得ているようだ

続いてこちらも高い人気を得ている一部改良版・新型フリード(New Freed)。

特別仕様車BLACK STYLEの登場もあって、更に多くのバックオーダーを抱えている状態とのことですが、やはり半導体不足などが影響し納期は8か月近くまで延びているとのこと。

いよいよ2023年夏以降にはフルモデルチェンジが期待されている新型フリードですが、2022年12月にはホンダディーラーとメーカーとの勉強会並びに会議が開催される予定とのことで、その際に新型フリードに関する新たな情報が展開されるかもしれませんね。

新型ZR-Vの先行予約もかなり好調のようだ

最後に工場出荷目途一覧には掲載されていない新型ZR-Vについて。

こちらは発売時期が2023年春頃となるため、しばらくは工場出荷目途一覧にも掲載されることは無いと思いますが、2022年10月時点での最新納期情報としては2023年9月以降とのこと。

つまりはほぼ1年近くの長納期状態になるわけですが、ハイブリッドモデルだけでなくガソリンモデルの先行予約も増えているとのこと。

おそらくは新型シビックベースでありながらも、排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンを独自チューニングしてレギュラーガソリンで給油可能にしたことも大きいのだと考えられ(シビック・ガソリンはハイオク仕様)、「SUVでも走りを楽しみたい」という方にはおススメの一台かもしれないですね。

私も新型ZR-Vは購入・契約済みで、e:HEV Z[4WD]を選択していますが、雪道での走破性も気になるところですし、新型シビックe:HEVベースのアシスト力強めの走りが、他のe:HEVモデルとどのように異なるのか楽しみな一台です。

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