【国産乗用車編】遂にトヨタ新型ノア/ヴォクシーの反撃だ!2022年9月&4月~9月の上半期登録車・新車販売台数ランキングを公開!新型クラウンやレクサス新型NXもランクイン

2022年9月度はトヨタが上位を独占!2022年4月~9月度の上半期はどうだ?

続いては、2022年4月~9月度の上半期最新版となる乗用車・新車販売台数ランキングを公開していきたいと思います。

今回のランキングで注目したいのは、これまで上位10位のうち8割近くトヨタが独占していたにも関わらず、ここ最近は部品供給不足や半導体不足でトヨタが低迷気味なのに対し、ホンダや日産が上位に入り込んできたこと。

1位は安定のトヨタ・ヤリスシリーズで、2位はカローラシリーズとなりますが、日産やホンダのあのモデルたちはどこまで台数・順位を伸ばしているのかチェックしていきましょう。


2022年4月~9月度の上半期(普通乗用車)新車販売台数ランキングを見ていこう

早速、2022年4月~9月度の上半期(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。

【2022年4月~9月度の上半期登録新車販売台数ベスト50】

  1. トヨタ・ヤリスシリーズ:84,251台
  2. トヨタ・カローラシリーズ:57,850台
  3. 日産・ノートシリーズ:49,492台
  4. トヨタ・ルーミー:46,456台
  5. ホンダ・フリード:37,475台
  6. トヨタ・ライズ:36,050台
  7. トヨタ・ノア:29,265台
  8. トヨタ・アルファード:27,308台
  9. ホンダ・フィット:27,159台
  10. トヨタ・ヴォクシー:26,716台
  11. 日産・セレナ:26,666台
  12. トヨタ・アクア:26,150台
  13. トヨタ・シエンタ:25,381台
  14. ホンダ・ヴェゼル:22,193台
  15. トヨタ・ランドクルーザーW:18,989台
  16. スズキ・ソリオ:18,727台
  17. ホンダ・ステップワゴン:18,710台
  18. トヨタ・ハリアー:17,759台
  19. トヨタ・RAV4:15,257台
  20. トヨタ・パッソ:15,032台
  21. トヨタ・プリウス:14,110台
  22. マツダ・CX-5:13,837台
  23. スズキ・スイフト:11,920台
  24. スバル・インプレッサ:11,886台
  25. マツダ・MAZDA2:11,217台
  26. 三菱・アウトランダー:10,749台
  27. ダイハツ・ロッキー:10,188台
  28. スバル・フォレスター:10,147台
  29. 日産・エクストレイル:9,899台
  30. スバル・レヴォーグ:8,770台
  31. トヨタ・86:7,112台
  32. スズキ・ジムニーワゴン:7,025台
  33. ホンダ・シャトル:6,852台
  34. 三菱・デリカD:5:6,656台
  35. マツダ・CX-30:6,649台
  36. スズキ・クロスビー:6,561台
  37. 日産・キックス:6,269台
  38. トヨタ・C-HR:5,726台
  39. 日産・リーフ:5,631台
  40. ダイハツ・トール:4,846台
  41. マツダ・MAZDA3:4,773台
  42. トヨタ・ハイエースワゴン:4,586台
  43. マツダ・CX-8:4,581台
  44. マツダ・ロードスター:4,350台
  45. トヨタ・クラウン:4,238台
  46. スバル・レガシィ:3,923台
  47. ホンダ・シビック:3,829台
  48. 日産・マーチ:3,510台
  49. マツダ・CX-3:3,506台
  50. 三菱・エクリプスクロス:3,498台

ランキングは上の通りとなります。

ランキングの通り、これだけの接戦で3位に入り込んできたのは、日産の中心柱にもなっているノートシリーズ。

その後、ホンダ・フリードが5位で、フィット4が9位、そして11位に日産セレナがランクインしています。

via:Twitter

セレナに関しては、2022年9月末でe-POWERモデルも受注停止となり、いよいよ2022年11月28日にフルモデルチェンジ版(C28型)として、ガソリンモデルから発表・発売を予定しています(eーPOWERは2023年春頃予定)。

この他、常に上位をキープしていた新型ハリアーやアルファードは、いずれも部品供給不足や半導体の供給不足が影響して販売台数を落としている状態です。

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Reference:一般社団法人日本自動車販売協会連合会