フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車されました!新型ヴォクシー/ステップワゴンに続く3台目のミニバン…ちょっと残念なポイントも
引き続き、納車されたばかりのトヨタ新型シエンタを見ていこう
続いて、トヨタ新型シエンタの車内も見ていきましょう。
今回はあくまでも納車後の速報になるため、細かいところは省略になりますが、基本的には標準のブラック(ファブリック)を設定。
エネルギーフローは変わらず簡易的
そしてこちらは10.5インチのディスプレイオーディオPLUS。
ハイブリッドモデルなのでエネルギーフローの項目もありますが、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のように簡易的なフローで、アンダーパネルの装備は無し。
そこはアップデートされてないのか!「一般優先」「有料優先」が設定されていない
そして個人的にとても残念だと感じたのが、ナビゲーションの行先指定の際、他のルートに「一般道優先」や「有料道路優先」の項目が無かったこと。
まさかの新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NXのOTAアップデート前のルートオプションとなる「推奨」「最短」「時間優先」「関東ETC2.0料金割引優先」という使い勝手がかなり悪い内容に…
近日中に往復400km近くの長距離移動が控えているため、やはりこういった細かいところで改良が施されていないのは非常に残念に思う所です。
ちなみにこちらが、新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NXなどのアップデート後の「他のルート」になります。
コンパクトミニバンでも後席は十分に広い
後席スライドドアはもちろん電動式で、クローズする際には「ピーピーピー」という音が発生しますが、これもディーラーのプログラムにて「無音」にすることが可能なので、近日中に変更したいと思います。
シートレイアウトは2列5人乗りになり、後席は前後スライドは不可能でリクライニングのみになりますが、膝先とフロントシートバックとのクリアランスは十分すぎるほど。
そしてメーカーオプションの天井サーキュレーターも設定。
今回はちょっと駆け足の納車後インプレッションとなったものの、改めてベージュ系の新型シエンタはアウトドアチックな見た目ながらも愛嬌のある雰囲気で中々に良き一台。
基本的には妻用として購入した一台なので、今後定期的に長距離移動も続きますし、本モデルの燃費性能にも注目していきたいところです。