スバルが2022年10月「1回目」となる工場出荷目途一覧を更新!遂に現行インプレッサ/XVが受注停止&生産終了目前…そして新型クロストレックの発売に向けXVの出荷目途も最短に

引き続き、スバルの工場出荷目途をチェックしていこう

引き続き、スバルの2022年10月「1回目」の工場出荷目途をチェックしていきましょう。

現行XVは2022年10月16日/インプレッサは同年12月11日で受注終了へ

現行XVの新規受注期限は2022年10月16日を予定していますが、受注状況によっては早期的に受付け期間を前倒しにすることも考えられるため、モデル末期且つ値引き・割引きが大きいであろう現行を検討されている方は、今がチャンスかもしれないですね。

なお2022年9月15日に世界初公開されたフルモデルチェンジ版・新型クロストレック(New Crosstrek)のデビューにより、2023年春頃に日本国内でも販売される予定で、加えてXVという名称を廃止し、グローバルモデルとしてクロストレックに統一することが決定しています。

一方で現行インプレッサスポーツ/インプレッサG4の両方に関しても、2022年12月11日をもって新規受注をストップすることも明確になっているため、そのためのカウントダウンとして、インプレッサの工場出荷目途も短くなっているのだと予想されます。

そしてもう一つ気になるのが、フルモデルチェンジ版・新型インプレッサは登場するのかどうか?ということ。

既に新型クロストレックの存在が明らかになっているものの、本来の順序としてはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)ベースのインプレッサが先に登場し、その後にリフトアップしたクロスオーバースタイルの新型クロストレックが登場するはずでしたが、今回はそれが逆転する形に。

そうなってくると、「そもそもインプレッサ自体が廃止になってしまうのでは?」という見方もあるものの、私がいつもお世話になっているスバルディーラーの情報によると、次期インプレッサが発表・発売されるとの情報は入っているそうで、しかし具体的なグレード構成やパワートレインまでは知らされていないようです。


2022年10月初旬に購入・契約した現行レヴォーグの納期が半年?

そして最後は現行レヴォーグの納期について。

今回スバル公式が公開している工場出荷目途一覧を見ていくと、1.8L直噴ターボ/2.4L直噴ターボ共に、3か月程度の出荷目途となっていますが(納期換算で考えても4ヶ月程度)、ブログ読者様にて2022年10月初旬に購入・契約された方の情報によると、販売店からの納期回答としては「約6か月」と云われているそうです。

おそらくは販売店エリアや販売規模など、諸々の状況によって納期が異なる?のかもしれないのですが、それでも工場出荷目途一覧の情報と2か月~3か月ほどの乖離があるのは気になるところです。

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