「世界で最も醜いタイプR」と揶揄されたホンダ・オデッセイの改造モデルがアメリカに登場!シビックタイプR Limited Editon(FK8)風のバンパーを移植

まさか中国発の専用ボディキットを装着したホンダ・オデッセイが大阪で目撃されるとは…

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なおホンダ・オデッセイのカスタムモデルといえば、以前中国のアフターパーツメーカーが、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)とレクサスのスピンドルグリルをミックスした専用フロントバンパーを開発・販売して大きな話題となりましたが、実はこのフロントバンパーを装着したオデッセイが、日本にてスパイショットされていました。

大阪・梅田駅にてスパイショットされたアルファード×レクサス顔のオデッセイですが、意外とこうして見るとそこまで違和感はなく、どこか中国が発表したフラッグシップミニバンにも見えたり。

2022年に入ってからも、中国市場では様々な高級ミニバンが発表され、その競合モデルにはやはりトヨタ・アルファードやレクサスLMが対象になっているとのことですが、ホンダからも新型オデッセイや姉妹モデルとしてエリシオンが発売されるなど、まさにミニバンのための一年とも云われています。


アルファード顔の専用ボディキットは既に入手困難?

ちなみに大阪・梅田駅にて目撃されたカスタム顔のオデッセイですが、販売元は中国・広州を拠点とするGuangzhou Dimai社(以下、GF)が提供する専用ボディキットではあるものの、2022年10月8日時点では公式ホームページへとアクセスすることはできず、しかも専用ボディキットの購入も不可能(FACEBOOK公式ページもアクセス不可)。

そもそもトヨタやレクサス公式から許可を得て販売していたものなのかは怪しいところで、もしかするとそのトヨタ公式から直接的なお叱りを受けた恐れもありますし、そう考えたら今後このボディキットを中国の街中で見かける確率は非常に低いのかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS