フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの納車後雑感!子供からの評判も良く、横顔は「リス」っぽい?給油警告ランプが想像以上に見づらい
引き続き、トヨタ新型シエンタの雑感をチェックしていこう
レクサス新型NX/LX600のようにブレーキランプの点灯有無がメーター内でも確認可能に
続いては、トヨタ新型シエンタのメーター内にあるブレーキランプの点灯有無について。
新型シエンタでも採用されているプロアクティブドライビングサポート[PDA]などを活用していると、今自分のシエンタはオートブレーキ(減速支援)が作動しているのだろうか?自身でブレーキペダルを踏んだ瞬間のリアルタイムでのブレーキ情報が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
実はこういったブレーキ情報が、シエンタのメーター内でも確認できるようになりました。
上の画像の黄色い矢印にもある通り、シエンタが現在ブレーキを作動していると、水平基調のブレーキランプ(本当は縦型基調のブレーキランプですが…)が連動して点灯する仕組みになっています。
こういったギミック要素は、レクサス新型NX/LX600より採用されていますが、もしかすると今後のトヨタ/レクサスの新型車では積極的に採用されるかもしれませんね(一部改良版・新型ハリアー/RAV4/クラウンも気になるところ)。
ちなみに上の画像は、レクサス新型NX350h F SPORTのメーターになりますが、白矢印にもある通り、L字型のブレーキランプの点灯有無が確認できますし、メーターレイアウトやアニメーションもシエンタと概ね共通になっていますね。
給油警告灯が思った以上に見づらい
続いては新型シエンタの給油警告ランプの点灯位置について。
燃料残量がある規定量以下になると、ガソリンスタンドのオレンジマークが点灯するアノ警告灯ですが、上の画像にもある通り、とある場所が点灯しているんですね。
パッと見だと「どこに点灯してるの?」と思うかもしれないのですが、上の画像の右下にある赤丸部分にて点灯しています。
そう、Tripメーター用のスティックスイッチの右側に隠れるように配置されています。
もう少し角度を変えるとこんな感じ。
目線を変えるというよりも、顔を傾けたりしてようやく確認できるのですが、「見づらい」というよりも、こういった重要な警告ランプがTripスイッチに隠れるようなところで点灯するってマズいのでは…と思ったりもします。