トヨタが2022年10月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新!販売停止となっていた新型bZ4Xが復活するも納期は約半年…アルファード/ヴェルファイアも更に長納期化しているようだ

トヨタの2022年10月「2回目」の工場出荷目途一覧の続きをチェックしていこう

ハブボルト締結問題で販売停止となっていたトヨタ新型bZ4Xが遂に復活!…しかし?

そして今回のトヨタ工場出荷目途で一番の注目処が、新世代ピュアEVクロスオーバーの新型bZ4X。

ハブボルト締結問題とeAxelの不具合の影響により、約3か月ほど販売停止状態となっていましたが、ようやく対策品が完成したことに加え、再リコールも届け出されたため、これで販売を再開することに。

とはいえ、基本的にはKINTO/リースのみでの販売となり、おまけに工場出荷目途は4ヶ月~5ヶ月とのことで、これを納期換算すると5ヶ月~6か月程度ですから、他モデル同様に長納期モデルの対象であることには変わり無さそうです。


アルファード/ヴェルファイアも当初のスケジュールから2か月以上納期遅れが生じている模様

そして最後は多くの方が気になっているであろう一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアについて。

2022年6月末で急遽受注停止となり、更にアルファード・ロイヤルラウンジをベースにした100台限定の特別仕様車スペーシャスラウンジも販売が延期となっていますが、どうやらこのモデルの納期も当初の予定から2か月以上の遅れが出ているそうです(トヨタディーラー談より)。

2023年5月以降には、フルモデルチェンジ版・新型40系アルファードへと切り替わる予定ではあるものの、このまま30系最後の年次改良モデルの生産・出荷が間に合わず、次期型の生産開始スケジュールまでに支障を来すことも考えられそう。

今のところ新型40系アルファードに関しては、具体的な情報はトヨタディーラーにも入っていないものの、おそらく新型ノア/ヴォクシー以上にとんでもない数の先行予約が入ることが予想されますから、レクサス新型RXやIS500のように先着順ではなく抽選順ということも考えられるかもしれませんね。

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