(2023年)マイナーチェンジ版・マツダ新型MAZDA6が2022年12月に発売予定!まさかのマツコネは初代のまま…6速MTと2.5リッターターボは廃止!そして20周年特別仕様車も

2022-11-23

(続き)マイナーチェンジ版・マツダ新型MAZDA6の改良・変更内容をチェックしていこう

20周年記念特別仕様車も追加!

先程のマツダ新型MAZDA6のグレード構成一覧には記載されていませんでしたが、今回のマイナーチェンジのタイミングで、2002年にMAZDA6(旧アテンザ)がデビューして20周年を迎えるため、その特別仕様車が新しく設定される予定です。

最上級グレードのXD L Package(6EC-AT):[2WD/4WD]がベースになるとのことで(ガソリンの設定は無いのが残念)、基本的な装備内容に加え、専用タンカラーや新意匠カラーとなるロジウムホワイトプレミアムメタリック、快適装備も充実したものであることは間違いなさそう。

あとは20周年を記念する専用プラークが設定されるのも見どころだと思いますが、セダン/ステーションワゴン需要が低迷し、更にはどのメーカーも長納期化しているなか、本モデルがどこまで販売台数を伸ばすことができるか注目したいところですね。


まさかのマツダコネクトは新世代にアップデートされず

そして今回のマイナーチェンジで最も期待されていたマツダコネクト(マツコネ)ですが、残念ながら新世代へとアップデートされず初代のままということに。

2022年10月時点でのマツダコネクトのセンターディスプレイサイズは、8.8インチと10.25インチ、12.3インチの3種類がラインナップされていて、フラッグシップモデルのMAZDA6に関しては8インチなんですね。

ちなみに各サイズにどのモデルが該当するかは以下の通り。

◇8.8インチ・・・MAZDA3/CX-30/MX-30/CX-5/CX-8

◇10.25インチ・・・CX-5/CX-8/CX-60

◇12.3インチ・・・CX-60

イメージ的には、マツダのフラッグシップともなれば10.25インチもしくは12.3インチにサイズアップし、更に最後の?マイナーチェンジで新世代マツコネを期待しましたが、まさかの一切手つかず状態になろうとは…この点は非常に残念なところです。

遂に新型MAZDA6でも新色を2色追加!

最後に新型MAZDA6のボディカラーを見ていきましょう。

カラーラインナップとしては以下の全8色で、マツダの今後の定番カラーになるであろう新意匠となるロジウムホワイトプレミアムメタリックや、他のラインナップモデルでも採用されているプラチナクォーツメタリックも追加される予定です。

【(2023年)新型MAZDA6のボディカラーラインナップ一覧】

◇ソウルレッドクリスタルメタリック

◇マシーングレープレミアムメタリック

◇ディープクリスタルブルーマイカ

◇ソニックシルバーメタリック

◇ジェットブラックマイカ

◇ポリメタルグレーメタリック

[NEW]ロジウムホワイトプレミアムメタリック

[NEW]プラチナクォーツメタリック


[廃止カラー]

◇スノーフレイクホワイトパールマイカ

◇チタニウムフラッシュマイカ

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