フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーを所有して改めて気付いた魅力ポイント!「PVMは床下透過のみで高画質」「ユニバーサルステップはコスパ最強」等

魅力的なモデルだからこそ、今起きている納期問題を解決してほしいところ

2022年3月に私に納車されて7か月以上が経過したトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z・3列7人乗り[2WD]ですが、改めて所有して気付いた魅力ポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

既にSNSなどで話題になっている工場稼働停止や一部のオプションを選択すると長納期化するなどの問題ですが、これについては私がお世話になっているトヨタディーラーでもいくつか異なる内容が展開されているため、当ブログでは取上げないようにしたいと思います。

とはいえ、先行予約段階から納車待ちを続けている方も少なくはなく、オプション内容によっては後はから購入・契約された方のほうが納車が早かった、という話も多く聞くため、トヨタとしてもバランス良く平等な生産性を確保してほしいところですが、それだと上手く機能できないなどの様々な障壁があるのかもしれません。

今回は、そういった納車待ちの方にも、新型ノア/ヴォクシーがどれだけ魅力的なモデルなのかをお伝えできればと思いますし、これから検討される方も含めて参考にしていただけますと幸いです。


電動パワーバックドアは使い勝手も良く、余分な力も必要ない

これは2022年10月に納車された新型シエンタ(New Sienta)を所有して改めて感じたことなのですが、やはりリヤテールゲート(バックドア)が電動式なのは楽で使い勝手も良いということ。

シエンタの場合だと、全グレード共通で手動式となり、バックドア自体もそこまで大きいものではないのですが、開けて持ち上げる際に少々力が必要になるんですね(小柄な方や女性だと結構重く感じるかもしれない)。

一方でヴォクシーの場合は、快適利便パッケージ(High)のセットオプションで電動パワーバックドアが設定されるわけですが、上の赤丸にあるリヤクォーターの両サイドにオープン/クローズスイッチが設けられているため、簡易的に途中開閉の調整ができるのも魅力ポイント。

快適利便パッケージは148,500円(税込み)と結構値の張るオプションではありますが、それ以上に満足度は高いですから、後から「装備して本当に良かった」と思える機能だと思っています。

【2台で1000万over!新型ヴォクシーと新型ステップワゴンの比較動画【NEW VOXY】【NEW STEPWGN】】

オプション費用33,000円(税込み)のユニバーサルステップはコスパ良すぎた

続いてもメーカーオプションになりますが、助手席の後席電動スライドドアの場合に装備可能なユニバーサルステップについて。

オプション費用としては33,000円(税込み)とリーズナブルで、いざ付けてみると子供や着物・浴衣を着た方からの評判も非常に良く、そこまで脚を上げなくても乗降りできるのは非常に便利とのこと。

特に着物を着た方からの評判は良く、(ステップの撓みは少し気になるようですが…)脚の上がり幅が制限される着物や、少し脚が調子が宜しくない方でもストレスなく(Bピラーにハンドグリップもあるので)使い勝手も良いそうです。

既にインプレッション記事も公開済みですが、さりげないシーンでサポートしてくれるユニバーサルステップが33,000円(税込み)というのはコスパ最強で、これからも重宝したいところです。

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