ホンダが2022年11月「1回目」の工場出荷目途一覧を更新!通常稼働に変わるも全体的に「半年以上」多め…但し新型ヴェゼルは全体的に1ヶ月ほど納期が早まっているようだ

工場出荷目途一覧では見れないホンダの納期情報もチェックしていこう

そして今回の工場出荷目途一覧には記載されていない新たな情報として、2022年8月末にサイレントリリースされた一部改良版・ホンダ新型ヴェゼル(New Vezel)の納期が全体的に短縮傾向にあるようです。

これはあくまでも私がお世話になっているホンダディーラーでの情報になりますが、具体的にはガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zともに1ヶ月~1.5か月ほど納期が短縮されているとのこと。

一方で特別グレードとなるe:HEV PLaYの納期は短縮されていないものの、一部の販売店では見込み発注分やデモカーとして配備しているものをディーラー新古車もしくは中古車として販売しているところもあるため、グレードやボディカラーに強いこだわりがなければ、こういった売り物はグッドだと思います。


フリードもいよいよ2023年にフルモデルチェンジ?

そしてこちらも気になるエントリーコンパクトミニバンのフリード(FREED)。

フリード・ガソリンモデルの工場出荷目途は半年程度で、その他のハイブリッドやフリード+は半年以上となっていますが、こちらも全体的に納期は1ヶ月近く短縮傾向にあるそうですが、それでも納期自体は半年以上ということに。

そして2023年夏以降にデビューと噂のフルモデルチェンジ版・新型フリードですが、競合のトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)に対抗すべく、更に商品力を高めてくることは間違いないと思いますし、もしかするとシエンタには搭載されていない電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを設定してくる可能性も高そう。

何れにしても、次期フリードもヒット商品になると考えられ、新型ステップワゴンやシビックなどのように長納期化することは避けられないと思います。

新型シビックタイプR(FL5)は2022年11月下旬以降から失速気味に?

そして最後は新型シビックタイプR(FL5)。

2022年10月~11月にかけて一気に納車が進んでいますが、11月下旬以降から北米市場向けの生産も開始予定のため、これまでの勢いが一旦失速することに。

どれぐらい納期が変化するかは不明ですが、当初の計画から大幅に「遅れる」といった情報は今のところないため、一日も早い納車を期待したいところです。

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