フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車されました!納期は約半年ほど…内装は想像以上に先進的で高級感のカタマリだった件

私に納車された日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の内装を見ていこう

そしてここからは、日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)のインテリアを見ていきましょう。

内装はメーカーオプションとなるタンカラーのナッパレザーを採用していて、サイドウィンドウレバー周り(レバーにはサテンメッキ加飾付き)のオーナメントパネルもウッド調でチープ感は特に無し。

運転席周りも見ていきましょう。

タンカラー×ナッパレザーの組合せで高級感が与えられていますし、シート調整も8way式の電動パワーシート+シートメモリー付きなので使い勝手としてはグッド。


12.3インチフル液晶メーター&12.3インチワイドナビゲーションディスプレイの迫力は国産メーカートップクラス

コックピット周りも先進的ですし、何よりも12.3インチフル液晶メーターと12.3インチNissan CONNECTナビゲーションディスプレイは迫力があり、運転中でも”スッ”と視界に入るほどにナチュラルな配置だと思います。

そしてこの12.3インチフル液晶メーターに表示されるエネルギーモニターが何とも立体的で、これだけでも「日産はやっぱ凄いな」と思わせてくれますし、しっかりとブレーキランプも連動して点灯するのは嬉しい所(但しウィンカーは点滅しない)。

なお参考までに、こちらはトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)などに採用される新世代コネクティッドナビ画面のエネルギーフロー。

確かに必要最小限の情報がわかれば特になにも問題はないのですが、「トヨタよ…もうちょっと頑張ろうよ…」と思うのが正直なところです。

こちらは12.3インチワイドナビゲーションディスプレイ。

上の画像の通り、ナビゲーション画面とBluetooth、メディア再生(USB/TV/ラジオ等)の3画面設定が可能ですし、この他にも画面のカスタマイズができるのはグッドポイントです。

トヨタのディスプレイオーディオだと2画面設定すらも不可能なので、こういったUI/UXで差を付けてくるところは素晴らしいと思います。

センターコンソール周りはこんな感じ。

ハードプラスチックでもピアノブラック調でもなく、縦基調のウッド調仕上げ。

そして電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能も標準装備ですが、オートブレーキホールド機能はメモリー機能も搭載なので使い勝手も大幅にアップしています。

非LED部分は後日LED化へ

そしてこちらはルームランプ。

非LEDのバルブ式ですが、次回1ヶ月点検のときにLEDに変更していただくため、どのように見た目が異なるのか比較してみたいと思います。

フロントサンバイザー裏のバニティランプも同様にLEDに変更する予定です。

運転席周りには各種スイッチ類が設けられ、ドライブレコーダーの再生や静止画チェックなどのユニットも右側に設けられるんですね。

以上が新型エクストレイルe-POWER[2WD]の納車後簡易インプレッションとなりますが、全体的に質感も満足度も高いですし、これから色々と細かくインプレッションできればと思います。

まずはこのような大変な状況で納車していただいた日産ディーラーの担当スタッフさんはじめ、関係者の方々に心より感謝です。

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