フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXが遂に2023年秋頃に発売予定!プラットフォームやエンジンは流用で”あの機能”の追加にも期待…特別仕様車STYLE+ BLACKの15回目給油&燃費もチェック

ホンダの特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACK[2WD]の納車後15回目となる給油&燃費記録をチェック

ここからは、私が所有するホンダの一部改良&特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]の納車後15回目となる給油&燃費記録をチェックしていきましょう。

これまで通り、「航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯するのか?」「満タン法(無給油)で何kmぐらい走れるのか?」「ガソリンを満タン給油してのガソリン代はいくらぐらいなのか?」をチェックしていきますが、季節も12月に入り暖房やシートヒーターを頻繁的に使用する時期でもあり、降雪に備えてスタッドレスタイヤも装着済なので、スタッドレスタイヤを装着しての燃費もチェックしていきたいところです。

航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?

っということで、まずは「航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯するのか?」という点ですが、上の画像の通り「25km」で給油警告灯が点灯。

この時点でのTrip Aメーター(14回目給油完了してからの走行距離)が377.3kmなので、単純計算での満タン法だと400km走行は達成できそう。
※これまでの経験則から、航続可能距離が0kmになっても(平均燃費を維持していれば)+20km~+30kmは走行可能であることも確認済み


満タン法(無給油)で何kmぐらい走れるのか?

ここからは、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きます。

残念ながら、このときは私が運転していなかった(妻が運転していて、私は乗車していなかった)こともあり、航続可能距離が0kmになった瞬間のインフォテイメントを撮影できていなかったため、結果的に航続可能距離が0km → ある程度走らせてガソリンスタンドに到着してのインフォテイメントを撮影しています。

結果としては満タン法で406.1km走らせて、特にガス欠することも無くガソリンスタンドに到着。

これまでの情報をもとにしていくと、平均燃費16.0km/L以上であれば無給油で400km以上走らせることが可能であることも確認済み。

っということで、N-BOXにレギュラーガソリンを給油していきます。

フューエルリッド(給油蓋)の開け方や給油キャップの仮置き方法などは、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

満タン給油してのガソリン代と燃費記録は?

そして、満タン給油後の燃費記録が以下の通り。

【新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK 15回目の燃費記録】

走行距離:406.1km

総走行距離:5,510km

給油量:25.85L

メーター上燃費:16.2km/L

実燃費:15.7km/L

燃料タイプ:レギュラー

燃料単価:161円

トータル燃料価格:4,162円

給油量は25.85Lと、カタログ表記の燃料タンク27Lに対して1.15L残しとなりました。

1.15L残しということであれば、「実燃費15.7km/L × 1.15L = 18.1km」は走行可能でしたから、満タン法で420kmは走れたかもしれませんね。

ちなみにN-BOXはとにかく欠点の少ないモデルの一つでもありますが、唯一の欠点として「燃料タンクが27Lと小さい」ため、給油頻度は私が所有する車のなかでもダントツ。

先程ご紹介した2023年秋頃に発売予定となっている次期N-BOXでは、プラットフォームやパワートレインは基本的に共通である一方、燃料タンクはせめて30Lほど設けてもらえると給油頻度も少なくなって煩わしさが無くなるのではないかと思います。

なお満タン給油後の航続可能距離は「401km」とのことですが、これから外気温も低くなり、降雪で路面も不安定な状態になりますから、燃費も一気に悪化して満タン法で350km付近を行き来するのではないかと予想しています。

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