見た目は初代ヴェゼルにそっくり!(2023年)中国ホンダの新型UR-V/アヴァンシアが発表前にリーク!実は新型ヴェゼルの一文字テールランプはUR-Vがモチーフになっている?
新型UR-Vに続き、リークされたホンダ新型アヴァンシアも見ていこう
続いては、ホンダ新型UR-Vの姉妹車となる新型アヴァンシアのリーク画像も見ていきましょう。
このモデルは、ホンダと広汽集団との合弁で設立した中国で四輪自動車の製造と販売を行う広汽本田が販売する一台で、その見た目は先ほどのUR-Vに比べると落ち着いた見た目に。
先程のUR-Vがカスタム風のアグレッシブな見た目で、アヴァンシアがノーマル風のメッキ加飾を活かした高級志向をイメージした一台だと思われますが、エクステリアのアップデートはほとんど無し。
っというのも、現地メディアの報道によると、2022年1月~11月までにそれぞれ販売された台数が、UR-Vで約26,000台に対し、アヴァンシアが約40,000台強を販売しているため、人気あるアヴァンシアのエクステリアをそのままとしつつ、法規対応などのアップデートに留めたのではないかと推測されています。
リヤビューも基本的に大きな変更は無いとのことですが、テールランプ意匠はどことなくオデッセイ風で、エキゾーストフィニッシャーは両サイド2本出しで非常にアグレッシブ。
こちらはメーカーオプション一覧となりますが、サンルーフやブラックルーフ、マルチスポークアルミホイール、グロスブラックアクセントなど、かなり豊富なカスタムも可能のようですね。
今回のマイナーチェンジで一番の大きな変更は、法規対応によるエンジン出力の低下
そして最後は、新型UR-V/アヴァンシアのパワートレインについてですが、何れも共通して排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するものの、最高出力は190hp → 185hpへと低下するとのこと。
加えて上位グレードの排気量2.0L 直列4気筒エンジンモデルについても、最高出力268hp → 257hpへと低下することが明らかになっています。
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Reference:CARSCOOPS