一気に可愛くなったな!フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスにスタッドレスタイヤ装着!国産車初の「ホッとカップホルダー」の効果はどうだ?

2022-12-30

ダイハツ新型ムーヴキャンバスの新機能「ホッとカップホルダー」の効果は?

最後は軽自動車としては初の機能となる「ホッとカップホルダー(運転席・助手席)」の効果について。

ダイハツ新型ムーヴキャンバスのGグレード/Gターボグレードでは標準装備で、温かい飲み物を保温するため便利機能なわけですが、こちらもサーモカメラを活用し、ホットカップコーヒーを2つ準備して、運転席をOFF/助手席をONにした状態でどれだけの温度差が生じるのか?を評価してみるとことに(詳細な結果については後日YouTube動画にて公開予定)。


確かに「ホッとカップホルダー」としての効果はあるのだが…?

先に結論だけを言ってしまうと、運転席側の機能をOFFにした場合と、助手席側をONにした場合では5度の違いしかありませんでした。

評価時間としては1時間で、最初の30分は両方ともに蓋をした状態で評価しての温度差は5度、残り30分は、それぞれカップのフタを開けた状態で放置して評価したところ、温度差は5度のままという結果になっています。

何れも液温自体はどんどん下がっているので、ホッとカップホルダーをONにしているからといって「アツアツの状態をキープ」しているわけではなく、OFFにしているときよりも下がり方が緩やかという印象。

今回評価の対象としたはマクドナルドのプレミアムローストホットコーヒーで、サイズはいずれもSサイズでしたが、紙コップの厚みもあるからなのか、飲み物の温度の下がり幅が緩やかだったのも印象的。

先述にもある通り、評価方法や流れ、過程、結果などについても、いつもお世話になっているクリエイター兼フォトグラファーさんのYKTV【photograph】【car】チャンネルにてご紹介できればと思います。

【ダイハツ新型ムーヴキャンバスの『ホッとドリンクホルダー』を検証!【CANBUS】】

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