何とベースはトヨタ・プロボックス！フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型ディフェンダー風の改造モデルが東京オートサロン2023に出展へ！更にヤンチャ仕様のスズキ・ジムニーも

2022-12-28

東京オートサロン2023では、ヤンチャなスズキ・ジムニーのカスタムモデルが2種類登場！

先程はトヨタ・プロボックスをベースにしたランドローバー新型ディフェンダー風の改造モデル・ティフェンダーを紹介しましたが、このほかにも、スズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)をベースにした過激カスタムモデルが登場予定となっています。

こちらもESBさんより出展されるカスタマイズモデルですが、シャコタン仕様のスラムLSTと、リフトアップ仕様のLST-Upと呼ばれる2種類の専用パッケージを準備。

何れもホワイトのボディカラーにペイントされ、足もとにも深リムタイプとなるホワイト塗装の16インチCLS TC01アルミホイール、ボルトオンタイプのワイドフェンダー、大型ダックテールスポイラー、ストレートマフラーをインストールした個性的な見た目に仕上げられています。

一番の違いは車高(サスペンション)

今回、両車のエクステリアで大きく異なるポイントが車高の高さで、左側がリフトアップスタイルで、右側がシャコタンスタイルのジムニー。

LSTは40～90mmのローダウンスプリングを備え、LST-Upは反対に76mmリフトアップしているとのこと。

さらにホイールにはさまざまなタイヤが装着されており、LSTは195/50R16インチのナンカン製スリックタイヤを装着し、LST-Upはオフロードに適したグリップ力の高い245/70R16インチのマキシス製オフロードタイヤを装着しています。

この他の違いとしてはボディキットのデザインも異なり、LSTにはアドオンを介してワイドフェンダーに接続された”より深くスポーティ”なバンパーを装備。

一方でLST-Upは、オフロードバンパーをスリム化し、サスペンションとタイヤの大部分を露出させてカットアウトされたフェンダーとセット装備。

このセットアップは、サスペンションのリフトと組み合わせてオフロードの角度を改善しながら、大径タイヤが車体に触れることなく操作できるようにセッティングされているようです。

この他にも、LSTにはサイドスカートエクステンションも取り付けられていますが、LST-Upには追加のグリルアドオンと純正バンパーマウントに配置されたプロテクトスキッドプレートが装備されています。

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Reference：CARSCOOPS①、②、ESB