ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型キックスe-POWERが2023年1月10日に”シレッ”と受注一旦停止へ。更にルークス/ノートも一部グレードやボディカラーが選択できない模様

日産の現行ルークスも2023年1月時点で一部グレードが選択不可

続いて、ホンダN-BOXやスズキ・スペーシアなどを競合とする後席スライドドアを採用した軽トールワゴンの日産ルークスも、一部グレードなどが購入できなくなっています。

上の画像にもある通り、2023年1月17日時点で「※一部、仕様・グレード・カラーについては、生産上の都合でご用意できない場合がございます。詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください。」と記載。

ちなみにルークスは、2022年9月15日にデイズと共に一部改良版として新しく発売されたばかりなので、年次改良に向けた受注停止というよりも、部品・半導体の供給不足などが原因で長納期化しているのではないかと推測。

具体的にどういった部品が不足していて、どのようなグレード、ボディカラーが生産上の都合で準備できないのかは不明です。


新型ノートもルークス同様に一部グレードが選択できないようだ

続いては、日産の主要5ナンバーモデルとなる新型ノート。

こちらも、2023年1月17日時点で日産の公式ホームページを見ていくと、現行ルークス同様に「※一部、仕様・グレード・カラーについては、生産上の都合でご用意できない場合がございます。詳しくはお近くの販売店にお問い合わせください。」との記載があることを確認。

新型ノートに関しても、2022年8月22日に3ナンバープレミアムコンパクトのノートオーラと共に一部改良を実施済ですし、更には同年12月20日にノートオーテッククロスオーバー(New Note Autech Crossover)をベースにした新グレード「+アクティブ(Active)」を追加したばかりなので、こちらも年次改良を目的とした生産調整というよりは、部品・半導体不足による長納期が原因なのではないかと予想されます。

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