【価格は524万円から】日本仕様のアルファロメオ新型トナーレが2023年2月18日に発売へ!サイズ感はトヨタ・カローラクロス相当、価格はレクサスNX相当に

(続き)アルファロメオ新型トナーレのパワートレインや内装、グレード別価格帯もチェック

引き続き、日本仕様のアルファロメオ新型トナーレについてチェックしていきましょう。

最も気になるパワートレインですが、新開発となる排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力160ps/最大トルク240Nmを発揮しながらも、ここに48Vモーターのマイルドハイブリッドを採用することで、モーター出力+20ps/モータートルク+55Nmアップ。

トランスミッションは7速DCTのみで、エンジン始動と回生ブレーキ機能を担うベルト・スターター・ジェネレーターやリチウムイオンバッテリーで構成され、低速時(15~20km/h前後まで)の走行はモーターのみで走行し、モーターの負荷が高まるとエンジンが起動し加速をアシストする仕組みとなっています。


内装は先進的ながらもシンプルなレイアウト

内装は海外仕様になりますが、ブランドに息づく幾多のレースの歴史を体現したドライバー中心のコクピットに仕上げられています。

ブラックを基調としつつ、触感にもこだわった上質なマテリアルでドライバーの満足度を向上。

運転席周りはこんな感じ。

ダッシュボード中央には10.25インチタッチスクリーンを搭載し、様々な車載機能を直感的に操作することが可能です。

そして運転席のメーターは、12.3インチフル液晶を採用することで、アニメーションやレイアウトの充実化を図ります。

この他にも、最新世代のインフォテインメントシステムを備えていて、ナビゲーションシステムにおいては、アイシン製ナビゲーションシステムを採用し、地図コンテンツをはじめとする機能や使い勝手を向上。

オンライン機能も備え、施設名称による検索や天気予報、ガソリン価格、駐車場満空情報や渋滞情報(VICS)なども利用可能となっています。

新型トナーレのグレード別価格帯は?

最後に気になるグレード別価格帯ですが、以下の通りスタンダードタイプと、日本仕様発売記念モデルの2種類のみのラインナップとなります。

【(2023年)日本仕様の新型トナーレのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Ti(ティー・アイ):5,240,000円

◇Edizione Speciale(エディツィオーネ・スペチアーレ):5,780,000円

以上の通り、やはりプレミアムブランドということもあって、エントリーSUVといえども結構な金額になりましたね。

ちなみにこのモデルに近い価格帯だと、レクサス新型NX250の4,550,000円~5,700,000円(税込み)、トヨタ新型クラウンクロスオーバーG Advanced leather Package[AWD]の5,700,000円(税込み)、マツダ新型CX-60 XD-HYBRID Premium Sports(Modern)[AWD]の5,472,500円(税込み)が近いところではないかと思います。

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Reference:Alfaromeo