ホンダ特別仕様車N-BOX Csutom STYLE+ BLACKを購入して良かったポイント「積雪時でも駐車スペースに困らない」。通算18回目の給油・燃費記録をチェック
冬場でも軽自動車特有のコンパクトなボディサイズのおかげで、ショッピングセンターなどの駐車場に困らない
2021年12月に納車されて1か月が経過しているホンダの特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]。
今回は、このモデルを購入して良かったポイントに加え、通算18回目となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
給油回数に関しては、現在私が所有しているクルマのなかでN-BOXがダントツで多く、その理由も季節に関係なく活用していることや、燃料タンク容量が27Lと少ないから。
基本的には近場移動がメインになるため、どうしても燃費は向上せず、おまけにエアコンやシートヒーター、スタッドレスタイヤを装着すると燃費も悪化する傾向にありますから、満タン法でも400km走れたら良い方だと思います。
積雪時だとスーパーやカフェの駐車場は、輪止めまで雪かきしていない可能性がある
まずは新型N-BOXを購入して良かったポイントから見ていきましょう。
冬の降雪・積雪時に「軽自動車(N-BOX)で良かったなぁ」と思ったポイントが、スーパーやカフェなどの屋外駐車場にて停める際のコンパクトなボディサイズ。
上の画像のように、積雪の影響で除雪や雪かきは必要最小限に抑えているため、店舗によっては輪止め部分まで除雪していない場合があるんですね。
そういったときに、全長の長い普通乗用車だと駐車枠からはみ出してしまう恐れがあるのですが、軽自動車の場合だと全長3,400mm未満で、おまけに全幅も1,500mmを切っているため、駐車枠からはみ出すこともほとんど無いですし、周りの車両に迷惑をかけるようなことも少ないんですね。
N-BOXの場合だと後席スライドドアのお陰でドアパンチの恐れも無し
今回の冬場・積雪時は、そういった軽自動車(N-BOX)だからこそ経験できるゆとりあるスペースの確保ができますし、おまけに後席ドアはスライドドアですから、隣の車両のドアパンチの懸念もないため、ここまで安心感と実用性の高いクルマだと満足度も高いと思うんですね。
冬場もほぼ毎日活用しているN-BOXですが、気が付けば走行距離も7,000kmに到達する勢いですし、現在所有しているクルマの中では、トヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]に続いて距離が伸びているクルマなのではないかと思います。
あとは軽自動車専用駐車スペースで、特に大型ショッピングセンターだとそういった駐車スペースが設けられていると思いますが、冬場でも空いていることが多いですし、何よりも店舗入り口から近いところに設けられていますから、ある意味軽自動車乗りの特権ではないかと考えています。
通算18回目の給油・燃費記録をチェックしていこう
そして私のN-BOX Custom STYLE+ BLACKも、納車されて通算18回目の給油を迎えることに。
いつも通り、給油・燃費記録をチェックする前に、以下の内容を見ていきたいと思います。
◇給油警告灯が点灯するタイミング
◇航続可能距離0kmになってから何km走れるのか?
◇満タン法で何km走れたのか?
◇ガソリン代はいくらだったのか?
まずは給油警告灯の点灯タイミングですが、上の画像通り、航続可能距離が23kmのときに点灯しています。
給油警告灯が点灯しましたが、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
上の画像の通り、航続可能距離23km → 0kmに対し、Trip Aメーターは371.7km → 392.5kmなので、実際に走らせた距離は20.8kmですから、約2.2kmほどの乖離がありますね。
乖離分については、平均燃費Aが16.2km/L → 16.1km/Lまで悪化していることから、ガソリンの消費量が多くなったのだと想像できますが、冬場でエアコンやシートヒーターを多用しているにも関わらず、そこまで乖離が大きくないのも意外。
航続可能距離が0kmになったため、近くのガソリンスタンドに向かいましょう。
Trip Aメーターが392.5km → 397.5kmまで増えているので、航続可能距離が0kmでも最低5kmは走行可能であることは確認できますが、これまでの経験則からだと+20km近くは走れるものの、ガス欠になるのも嫌なのでマージンを持たせて早めに給油した方が安心だと思います。