フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの納車後雑感。「夜間時に気付けた充実したLEDランプ」「フロントからの輪止めは厳しい?」「スマホまもる君を施工」など

トヨタ新型プリウスにスマホまもる君を施工していこう

続いては、トヨタ新型プリウスのディスプレイオーディオやピアノブラック調オーナメントパネルといった傷のつきやすい部分に、スマホまもる君にてコーティング施工していきたいと思います。

SNSなどにて何かと話題になっているスマホまもる君ですが、ディスプレイ表面やオーナメントパネル表面にコーティング膜を生成するだけの作業になるため、「傷が消える」とか「永久にキズから守る」というわけではないのでご注意ください。

ちなみにスマホまもる君のパッケージ裏にも、赤字にて「本製品はコーティングした部分を割れにくく傷がつきにくいように保護する効果がありますが「割れない」「傷がつかない」ことを保証するものではない事をあらかじめご了承ください」「画面にヒビやキズがある場合は使用しないでください」と大きく記載されています。


指紋が付着した部分は、専用のウェットシートで除去

っということで、早速新型プリウスの12.3インチディスプレイオーディオや液晶メーターなどにコーティング施工していきます。

ディスプレイオーディオなどには指紋が付着しているので、カーショップなどで販売されている専用のウェットシートなどで指紋を除去したあとに、スマホまもる君に付属の液剤を塗布していきます。

こちらもスマホまもる君に塗布していく液晶メーター。

センターシフト周りも、カローラシリーズ同様にピアノブラック調オーナーメントパネルの面積が大きいため、できるだけ広い範囲で塗布していきたいと思います。

ディスプレイオーディオなどにスマホまもる君の液剤を塗布

指紋などを除去したあと、ディスプレイオーディオに液剤を塗布していくわけですが、そのまま直接液剤を吹き付けると、液が垂れてパネルとディスプレイ表面のすき間に入り込んでいく恐れがあるので、専用のコーティングクロス(水色)に多く吹き付けてから、ディスプレイに塗っていきます。

オーナメントパネルも同様で、コーティングクロスに吹き付けてからどんどん塗り付けていきます。

液剤を塗って10分ほど放置すると、上の画像の通り液剤が渇いて白っぽくなるので(これでとりあえずコーティングの膜が生成)、あとはもう一つのファインクロスにて均等に拭いていきます。

オーナメントパネルも乾きました。

 

液晶メーターもこんな感じ。

拭いていく際は圧を掛けずにこまめにクロスの面を変えていく

あとはディスプレイ表面全体をファインクロスで拭くことで、膜をキレイに仕上げていきます。

拭き上げる際には、強い圧で拭くのではなく、ファインクロスの面をこまめに変えながら、できるだけ圧をかけずに何度か拭きあげるように仕上げていきます。

良い感じで艶が出ましたが、コーティング前から傷のようなモノがいくつか確認できているため、決して「傷を消す」ということや「傷から永久に守る」というわけではないのでご注意ください。

トヨタ新型プリウス