【朗報?】フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)やキックスが受注再開予定との噂。一方でエルグランドとキャラバンが2023年3月末で受注一旦停止へ

日産の新型キックスe-POWERやフェアレディZ(RZ34)の受注再開は?

そしてこちらも忘れてはいけないビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWER(New Kicks)。

こちらも2022年7月にビッグマイナーチェンジ版として発売されるも、2023年1月10日に受注一旦停止になったばかり。

生産元がタイということもあり、輸出コストや時間がかかるために、特にビッグマイナーチェンジで四輪駆動[4WD]が追加されたことで多くのバックオーダーを抱え、こちらも納期にして1年以上といわれています。

キックスも2023年夏頃に受注再開の可能性があるとのことですが、エクストレイル同様に車両本体価格の値上げとメーカーオプションの見直しと価格アップ、そして受注再開に向けて仮予約(バックオーダー)を多く抱えている状況です。


フェアレディZ(RZ34)の受注再開の話は今のところ無し

そして最後は、2022年夏頃に発売されるも、1か月足らずで受注一旦停止となったビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)。

残念ながら、フェアレディZの受注再開に関する話は今のところなく、納期も変わらず4年~5年ほどと変わらない状況ですから、このまま受注再開することなくフェードアウトするのか、それとも大幅な値上げとなって再会するのかは不明。

2023年2月時点で車台番号が3ケタ台(試乗車・展示車・特別仕様車Proto Spec・標準車含む)というのも驚きで、日本市場向けもほとんど生産されていないのだと思われますが、日本国内で抱えている約6,000台ものバックオーダー分を何年間で捌き切る予定なのか、スケジュール通りに生産できるのかも不安なところ。

ここまで生産が進んでいないなかで、2023年夏頃にはディーラーオプションのカスタマイズドエディションが追加販売される予定ですし、一部報道によれば2024年1月にはハイパフォーマンスモデルの新型フェアレディZ NISMOも追加されるとの噂ですから、納車待ちの方々からすると、「どんどん新車発表するよりも、まずはバックオーダー分を優先的に生産・納車してほしい」と考える方のほうが多いかもしれませんね。

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