もう人気無くなったん?ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4の中古車が日本円で約5億円にて販売中!走行距離は100km未満…最初から転売する気満々だった?
(続き)イエローのランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4を見ていこう
続いて、ランボルギーニ新型カウンタックの内装も見ていきましょう。
シートは本革タイプになりますが、クリーム色というよりもグレージュに近いオシャレな色合いで、シート全体やステアリングにビニールなどで保護されていることから、おそらく新車として納車されてから全く乗っていないのではないかと予想されます。
サイドから見た時のセンタートンネルサイドの”Countach”ロゴもオシャレですし、ボディカラーとリンクするイエローのシートベルトもグッド。
天井も同じグレージュタイプに仕上げられ、素材もおそらく共通の本革。
イエローのカラードステッチも縫合されていて、シートとの共通性も上手く持たせていますね。
コックピット周りもアヴェンタドールがベースながらも、センタータッチスクリーンはシアンFKP37風。
走行距離は100km未満と全く走られておらず…気になる中古車販売価格は?
そしてこちらはフル液晶メーター。
Craigslistの情報によると、走行距離は僅か60マイル(約96km)とのことで、ランボルギーニ本社での出荷前テストで伸びた距離だけなのではないかと推測(つまりオーナーは納車されてから一度も公道にて走らせていない?)。
フロントボンネットフードを開けてみると、何とランボルギーニCEOであるステファン・ヴィンケルマン氏のサイン付で、納車日となる2022年12月14日の日付も。
最後に、このモデルの中古車販売価格は3,800,000ドル(日本円に換算して約5億円)とのことですが、過去にランボルギーニ・モンテカルロディーラーにて販売されたオレンジカラーの個体に比べると破格レベル。
モンテカルロでは6,750,000ドル(日本円に換算して約8.8億円)と、新車価格の2倍以上にて販売されていましたから、新型カウンタックの価値が落ち始めたのか、シンプルにモンテカルロにて販売されている車両が異常に高過ぎるのかもしれませんね。
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Reference:Craigslist