遂に内装が見えた!(2024年)一部改良版・レクサス新型LCが一足早く欧州にて発表!世界初のインクリメンタル・フォーミングカナードを採用…日本仕様もリモートタッチ廃止へ

レクサス新型LCでも何かと評判の宜しくない新世代ディスプレイオーディオを採用

参考までに、こちらは2024年モデルとなるレクサス新型LCのスタンダードグレードとなりますが、センターナビゲーションディスプレイは内蔵型から手前にオフセットされたフローティングタイプになり、遂にリモートタッチも廃止されたディスプレイオーディオに変更されます。

これは日本仕様の2024年モデルでも採用される予定で、10.3インチ → 12.3インチにサイズアップするのは朗報ではあるものの、どこかスマートさが見られないのは残念に思う所(新型LSと同じ末路にならなければ良いですが…)。

あとは運転席のメーターデザインは特に変更されず、フル液晶になることもなく継続され、ステアリングスイッチも新型NX/RXのようなタッチトレーサーシステムではなく、シンプルな物理スイッチタイプ。

そしてこちらはセンターシフト周り。

リモートタッチシステムが廃止されたことでシンプル…というか寂しくなってしまいましたが、LS/ES/UXのようにチープな仕上がりを回避できたのは良かったと思います。


新型LCでは、ソニックカッパーやF SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリングも追加!

あとスタンダードモデルのボディカラーについては、新型RXにも採用されているソニックカッパーや、F SPORTモデル専用のヒートブルーコントラストレイヤリングが採用されるとのことで、この変更点は日本仕様にも適用される予定です(日本仕様の改良・変更内容は既に情報入手済ですので、後日当ブログでも紹介予定)。

この他の改良・変更ポイントは以下の通り。

◇20インチ&21インチ鍛造アルミホイールの意匠変更(3種類)

◇パノラミックビューモニター[PVM]標準装備

◇レクサスセーフティシステム+がアップデート

◇ブレーキ・バイ・ワイヤー・システムをリセッティングし、よりナチュラルに感じられるようにしドライバーの次の動きをよりよく予測できる10速ATを採用

◇トラクションコントロールの無効化が可能(LC500のみ)

◇バッテリーパックの改良とシステム総出力の向上(LC500hのみ)

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Reference:motor1.com