【続悲報】ホンダ新型ZR-Vが発売前の2023年4月13日で受注一旦停止へ。対象グレードはやはりブラインドスポットインフォメーション[BSI]有りで、既に「納期未定」の状態に

ホンダ純正ディーラーオプションがシレッと販売終了?

あとこれも抑えておきたいポイントなのが、ホンダ新型ZR-Vの純正ディーラーオプションとしてラインナップされているドライブレコーダーが、2022年11月時点で見積もりしたときと、2023年4月時点で再見積もりしたときで価格が異なっているということ(おそらく他の車種も同様?)。

厳密には、前後2カメラセットDRH-224SD+後方録画カメラ(工賃込み70,290円税込)の注文ができず、その代わりとして3カメラのドライブレコーダーDRH-229SD+後方・車内録画カメラ/スマホ連動(工賃込み88,880円税込)に変更されているとのことですが、これについては一度最寄りのホンダディーラーにて確認していただくことをおススメ致します。

私がお世話になっているホンダディーラーでは、DRH-224SDのドライブレコーダーが注文できず、見積もり作成一覧にも掲載されていないとのことなので、もしかしたら他のディーラーでも同じことが起きているかもしれません。


ホンダ公式では生産稼働率が「通常稼働」と公開しているものの…?

最後は、2023年4月6日時点でホンダ公式が公開している四輪製品生産工場の生産稼働率について。

【2023年4月6日時点でのホンダ四輪完成車工場生産稼働率】

◇工場名:鈴鹿製作所・第一ライン/第二ライン

◇生産稼働率
2023年3月:通常稼働
2023年4月:通常稼働

◇主な生産モデル:ヴェゼル、フィット、N-BOX、N-ONE、N-WGN、N-VAN


◇工場名:埼玉製作所・寄居完成車工場

◇生産稼働率
2023年3月:通常稼働
2023年4月:通常稼働

◇主な生産モデル:ステップワゴン、フリード、シビック、Honda e

via:Honda

上の一覧にもある通り、2023年4月も通常稼働となっていて、生産に影響のあるモデルは掲載されていませんが、2023年4月7日時点で納期未定となっているのは新型ZR-Vとステップワゴン(New STEPWGN)の2車種。

新型シビックシリーズ(New Civic)やヴェゼル(New Vezel)に関しては、既に受注一旦停止になっていることもあって、「生産に影響のあるモデル」としてカウントされていない可能性もありますが、ステップワゴンに関してはガソリンモデルのAIR以外は「納期未定(B/O)」状態とのことで、それだけ多くのバックオーダーを抱えているということなのかもしれませんね。

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