遂に来た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LMのティーザー画像が公開!発表は2023年4月18日の中国・上海モーターショー。まさかトヨタ新型アルファード/ヴェルファイアよりも先に発表とは…

突如レクサスが新型LMのティーザー画像を公開!

2023年4月18日(火)~27日(木)まで開催される中国・上海モーターショー2023にて、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LMが世界初公開されることが明らかとなり、更にティーザー画像も世界初公開されました。

以下のトヨタ公式ニュースリリースにもある通り、次世代LEXUSの新たな選択肢として提案するフラッグシップMPVは、中国市場や台湾市場といったアジア市場はもちろんのこと、日本市場でも販売予定となっているため、いよいよトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/新型ヴェルファイア(New VELLFIRE)と明確に差別化した究極のラグジュアリームーヴァーがラインナップされます。

LEXUSは、中国・上海で4月18日(火)~4月27日(木)に開催される上海モーターショーで、新型「LM」を発表します。

次世代LEXUSが新たな選択肢として提案するフラッグシップMPV、新型「LM」の詳細についてお伝えします。

これらの発表に先立ち、デザインの一部を新たに公開しました。

via:TOYOTA

新型LMのティーザー画像を見ていこう

こちらが今回、日本市場向けとして発表・発売予定となっている新型LMのティーザー画像。

おそらくボディカラーはブラック系だと思われますが、新型アルファード/ヴェルファイアに倣う引き締まったリヤセクションとクォーターガラス、そして高級感と抑揚を与えるクローム加飾と思われるガーニッシュを採用。

ルーフラインに沿った水平基調のルーフスポイラーも装着されていますが、おそらくこちらはグレード共通で標準装備と予想されます。

中国などで既に発売されている現行LMのサイドビューと比較

ちなみにこちらが、2020年より中国や台湾、インドネシア市場などにて販売されている現行LM300h/LM350のサイドビュー。

先程の新型LMのリヤクォータービューと見比べてみると、確かにリヤクォーターガラスの面積が大きく変化していますし、リヤクォーターピラーのデザインも大きく異なっているのがわかりますね。

既に新型LMの情報は一部リーク済み?

ちなみに新型LMに関しては、前回Twitter ID:@NaoZ18681553氏が投稿している海外向けレクサスに関するパワーポイント資料?と思われる画像からも明らかになっている通り、2023年第四四半期にデビュー予定とのことで、以下の特徴を持つとのこと。

【台湾向けレクサス新型LMのトピックス】

◇ラグジュアリーな内装が大幅に進化

◇現行LSにも採用されているL-ANILINE(エル・アニリン)本革シートが用いられる

◇ラグジュアリーヨット(LY650?)を基調としたデザイン

◇2列目には48インチの超巨大スクリーンを搭載

◇排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッドシステムを導入(多分LM500h)

◇もう一つ特別なパワートレインがラインナップされる(PHEVのLM450h+?)

以上の一覧にもある通り、やはりアルファード/ヴェルファイアとの明確な差別化が感じられる一方、2列4人乗り仕様のロイヤルラウンジ相当のグレードでは、あまりにも巨大な48インチディスプレイが搭載されるのも注目トピックスだと思います(あまりにも大きすぎて疲れそうですが…)。

2ページ目:日本市場にて販売される新型LMは1グレードのみ?それとも別のグレードも展開される?