なんだかんだで一番乗ってる!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車後 約半年で7,500km突破!なおリコール作業にかかった時間は約2時間

私のトヨタ新型シエンタがリコールの対象に!具体的にどういった不具合?

そして最後は、トヨタ新型シエンタのリコール作業について。

前回のブログでもお伝えの通り、私が所有する新型シエンタでは以下の「➀アダプティブハイビーム[AHS]の不具合」と「②後席シートベルトバックルの不具合」が該当していました。

➀運転支援装置のアダプティブハイビームシステム(AHS)おいて、制御プログラムが不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)が自動消灯の直後に再点灯する場合、配光制御ができなくなることがあるとのこと。そのため、警告メッセージが表示し、ハイビームが点灯しなくなるおそれがある
※アダプティブハイビームシステム:周辺環境と運転状況に応じて、ハイビームの
配光を制御し、前方視界確保を補助するシステム

②後部左用座席ベルトのバックルにおいて、保持構造が不適切なため、座席内部に落ち込んで座席リクライニングができなくなることがある。その状態でリクライニング操作を行うと、バックルが損傷して当該座席ベルトが正しくロックできず、最悪の場合、走行中にベルトが外れるおそれがある

③スチール製ディスクホイールにおいて、プレス設備の管理が不適切なため、ディスクが形状不良となり、リムとの溶接強度が不足しているものがある。そのため、溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、ディスクホイールが破損するおそれがある


リコールの作業時間としては約2時間ほど

ちなみにこれらの不具合については、トヨタディーラーに事前予約すれば無償にて対応していただけますが、①のアダプティブハイビームの改善措置については、制御プログラムの書き換え作業が必要になり時間を要するため、②のシートベルトバックルの交換作業と並行してもトータル作業時間としては約2時間と長めでした。

リコールの対象台数もかなり多いですから、担当スタッフさんや整備スタッフさんも大きな負担にはなっているものの、こうしていつもスムーズに作業していただけることに心より感謝です。

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