遂に来たか?!フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX STIと思わしき謎の開発車両が初スパイショット!新デザインの大口径アルミホイールに、大口径ブレーキ&レッドキャリパーも

(続き)スバル新型WRX STI?と思わしき開発車両をチェックしていこう

引き続き、スバル新型WRX STI?と思わせる開発車両をチェックしていきましょう。

ちなみにこちらはリヤクォータービュー。

リヤテールゲートには、何やらブラックのテープにてネーミングバッジをカモフラージュしているのが確認できますが、”SUBARU”や”WRX”以外に何を隠しているのでしょうか…

ちなみにこちらは、北米市場向け新型WRXのリヤビュー。

左側に”SUBARU”と”AWD”、右側には”WRX”のネームバッジが貼付されているため、もしかするとSTIバッジは貼付されず、そもそもSTIグレードではない可能性も考えられそう?(やはりSTIパーツ?)


果たしてどうなる新型WRX STI!

あとこれは日本市場向けの話ではないものの、以前北米スバルがガソリンエンジンをベースとしたWRX STIは発売しないことを明らかにした一方で、スバルオーストラリア法人は、”オーストラリア市場独自のSTIの可能性”を示唆していました。

実際のところ、スバルオーストラリア法人の広報担当者によれば「私たちは、常に顧客のリクエストに耳を傾けていきたいと考えている。スバルは今、STIとの間で様々な議論が行われていることだけお伝えしましょう」と説明。

これだけだと何とも言えない所ですが、少なからずWRX STIは絶対に発売しないというわけではなく、その可能性に向けて取り組む姿勢はあるということになりますが、一方で「オーストラリア市場向けだけにWRX STIを販売しても割に合わない」とスバルが懸念することも考えられそう。

そのために、先程スパイショットされたWRX STIを匂わせつつ、実はSTIスポーツを使ったWRXをラインナップしていくのかもしれないですし、それであれば過剰なコストをかけなくとも、比較的容易にパフォーマンスを高めたモデルに仕上げることができるのかもしれません(あとはECUチューニングといった、ちょっとした出力アップ用のキットも出てくることにも期待したい)。

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Reference:CARSCOOPS