バイカー集団からもナンパされる！ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)でGWドライブ。約150km走らせての平均実燃費は「15km/L」

2023-05-06

新型フェアレディZ(RZ34)がここまで快適で、低燃費なスポーツGTカーだとは思わなかった

2023年2月に私に納車されて2か月以上が経過している、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT]。

走行距離は1,500km以上とジワジワと伸びつつも、中距離移動や高速道路での活用頻度が多いことから、9速AT特有の低回転をキープした高速走行が多いために、燃費も想像以上に伸びています。

前回の3回目給油のブログでもご紹介しましたが、ストップ＆ゴーがほとんど無い高速道路を走行する頻度が多く、おまけに排気量3.0L　V型6気筒ツインターボエンジンによる高トルクの影響もあって、自然と高い速度をキープして走行することが主だったので、平均実燃費も14km/L付近とかなり好調。

燃費ヤバいな…ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)通算3回目の

納車前は無給油400km～500km走れば十分と考えていたが、実は思った以上にエコなZだった 2023年2月に私 ...

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購入前では全く想像もしていなかった「無給油750km」も実現できましたし、もう少しRZ34の特性を理解していれば、周りの流れに合わせつつ更に燃費を伸ばすことができるかもしれません。

ゴールデンウィーク期間中は中距離移動がメインだったが、この車だからこそ体験できたことも

話は大きく変わりますが、2023年のゴールデンウィークは、前半から中盤にかけて晴天に恵まれて絶好のツーリング日和でしたから、私も新型フェアレディZ(RZ34)で街中やワインディングを走らせることに。

特にワインディングや海沿いにおいては、中高年男性集団のバイクツーリングとたまたまランデブー走行することもあり、しかもバイクツーリングの方々もフェアレディZ(RZ34)に興味があるのか、敢えて速度を上げずに一緒に走行するシーンも。

途中信号で止まっていると、バークツーリングのガタイの良いリーダーと思わしき男性が、「新型Zやん！カッコいいな！」と爽やかな笑顔で話しかけていただくこともあり、こういったシーンもフェアレディZ(RZ34)だからこそ体験できることなのかも。

しばらく定速でワインディングを走らせた後、海沿いの駐車場に向かおうとしたところ、先程のバイカー集団も駐車場にて停まることに。

先程のリーダーらしき男性に加え、他の男性陣も続々と集まり「写真撮らせてもらっても大丈夫ですか？ナンバーはもちろん隠しますので」と、軽くフェアレディZ(RZ34)の撮影会が始まったわけですが、もし別の車でツーリングしていたらこのようなシーンに巡り合うことも無かったと思いますし、「フェアレディZって改めて凄い車なんだなぁ」と実感。

特に中高年男性にとっては憧れのスポーツカーとのことで、今では受注停止で長納期、車両本体価格も高くなった高級スポーツカーとなってしまいましたが、こうして実車を見ることで明るく楽しく話ができるだけでも「買った意味があった」と思います。

バイカー集団のあとはスポーツカー好きの旦那さんも

その後バイカー集団が先に駐車場を離れ、再びツーリングへと向かったわけですが、私はもう少し駐車場にてフェアレディZ(RZ34)を撮影することに。

すると今度は、遠方から来たと思われる子供連れの家族がこちらに歩いてきて、旦那さんが「これ新型Zですよね？！ヤバイ…実車初めて見ました。写真撮らせてもらっても良いですか？」と声をかけていただき、子供と旦那さん、奥さん含めてフェアレディZと撮影することに。

今回はトヨタ・ヴェルファイア(Toyota VELLFIRE)で旅行に来たそうですが、旦那さん・奥さんともに元々スポーツカーが大好きな方とのことで、以前は先代86や日産シルビアS15等も所有していたとのこと。

ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)は、街中でも見たことがあったそうですが、フェアレディZ(RZ34)は未だ実車すら見たことが無かったとのことで、今回こうしてたまたま停まった駐車場にて拝見できて興奮が抑えられなかったそうです(先程バイカー集団の方もいらっしゃったので、いつ話かけられるかタイミングを伺っていた模様)。