フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)の納車後雑感！「ETCカードを差しっ放しでドアを開けると警告音が鳴る」「約700km走らせての実燃費は19km/L以上」
私の新型セレナ(C28)の走行距離も800kmを超え、少しずつ馴染んできた
2023年4月に私に納車された、日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION)[2WD]。
納車されて1ヶ月も経過していない状況で、走行距離は800kmを超えてぐらいのところですが、今回は本モデルが納車されてからの雑感をお伝えしたいと思います。
基本的には気になるところが中心ではあるものの、しっかりと対策・変更できるレベルの内容なので、新型セレナ(C28)が納車された方で同じように気になっていた方は参考にしていただけますと幸いです。
なぜか納車時のデフォルトでは、12.3インチフル液晶メーターに時計が表示されていない
まず納車後に一番気になったのが、12.3インチのフル液晶メーターに時計が表示されていなかったこと。
上の画像の赤四角にある通り、本来であればこのように現在時刻が表示されるのですが、なぜか納車時のデフォルト、もしくはエンジン始動時のユーザー登録直後、ゲスト登録時とでは、細かな設定において、それぞれデフォルトの状態になっているので、両方共に時計が非表示になっているのは面倒。
ちなみに時計の表示方法は、上の画像の通りでステアリング左側の左右のスイッチを押して「設定(歯車マーク)」を選択します。
設定項目の中に「時計」があるので、こちらを選択します。
すると「表示」項目があるので、元々「OFF」状態になっているのを選択すると…
このように「ON」に切り替わるので、先程非表示になっていた時刻も表示されるようになりました。
個人的には、メーター内にも現在時刻は表示していてほしいので、他車種含めて時刻は表示するようにしています。
メーターフードの無いメーターは見づらい
続いては、新型セレナ(C28)のフル液晶メーターについて。
新型セレナの先進的な12.3インチフル液晶メーターですが、メーターフードが装着されていないことも影響してなのか、特に日中の日差しの強い日はかなり見づらいのが正直なところ。
上の画像は、メーターの明るさをMAXに設定した状態なのですが、それでもステアリングの付け根が反射しているのが確認できますし、実際はもっと日差しが強く見づらい状態です。
同じ12.3インチフル液晶メーターでも、他に所有する新型エクストレイルe-POWER(T33)やフェアレディZ(RZ34)ではメーターフードが装着されているため、やはり日差しが強くても反射する可能性はセレナよりも低く、メーター内の情報が見づらいということは無し。
セレナの運転席周りの設計上(スペースなども含めて)何かしらの問題があったのかもしれないのですが、この点は次回の一部改良やマイナーチェンジなどで十分改善できるところだと思います。