実車の次は内装も!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファード/ヴェルファイアが再び完全リーク!気になるポイントもチェックしていこう
そろそろトヨタ公式からティーザーサイトや画像が公開されても良さそうだが…
2023年6月21日に延期予定としながらも、同年7月1日の全国ディーラーを対象とした記者発表までに、デモカー(試乗車・展示車)初期配車が間に合わないとして、2回目の発表・発売延期となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
デモカーの製造が遅れていること、発表時期が遅れるといった通達に関しては、以前よりトヨタディーラーにも配信されていて、ただし再延期後の具体的な発表・発売時期については明らかになっていません。
その後、トヨタいなべ工場内と思われる場所にて本モデルの実車と思わしき画像が、SNS Tiktokにて投稿・拡散され話題となりましたが、今回は新たに内装の一部と思われる画像がリークされています。
リークされた内装の一部をチェックしていこう

こちらが今回リークされた、新型40系アルファード/ヴェルファイアの内装の一部。
今回この内装をリークしたのは、TikTok ID:seigo001で、この他にも以前工場の「品確車両」の新型アルファード/ヴェルファイアのエクステリアデザインなども併せてリークしている模様。
おそらく上の画像は、2列目キャプテンシートではないかと予想されますが、ラグジュアリー感たっぷりの見た目に加え、足もとには展開可能なオットマン、シートベルトはシート一体型(リクライニングしても最適な締め付けをキープできる)、両サイドにはアームレストを装備。
更には手動脱着式の縦型タグレットが左手側に設けられているということは、運転席裏のキャプテンシートの可能性が高そうですね。
グレードはエグゼクティブラウンジで、シート表皮はナッパレザー
ちなみに上のキャプテンシートは、手動脱着式の縦基調タブレットがあることからアルファード/ヴェルファイアに設定されるエグゼクティブラウンジ(EXECUTIVE LOUNGE)だと予想されますが、シート表皮は上質なナッパーレザーを採用予定。
そしてシートカラーも、上の画像はブラックですが、他にもニュートラルベージュの内装カラーも準備予定とのこと。
ニュートラルベージュといえば、新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)の内装カラーの定番ともいえますが、その色あいから「汚れやすい」という印象も強いため、もしかするとこのカラーが選択される割合は少ないかも?
ランクル300ではニュートラルベージュを選択する方が非常に多く、その理由も「中東仕様」という理由からリセール率が高いと云われていたことが大きな要因だと思われますが、アルファード/ヴェルファイアの場合は、ビジネスシーンだけでなくファミリーユースでも重宝されるでしょうから、子供の乗降りなども考慮してシンプルにブラック内装に集中しそうですね。

この他にも、ヴェルファイア専用グレードとして新しくラインナップされるZ Premierに関しては、新色となるサンセットブラウンが設定される予定とのこと(レクサスのヘーゼルに近い?)。
先日私がいつもお世話になっている販売店にて画像資料を拝見させていただいたところ、Z Premierにも2列目キャプテンシートにオットマンが設定されていたので、「EXECUTIVE LOUNGEのみにオットマンが設定される?」という表現は誤りだったと云えます(大変申し訳ございません…)。