こんな提案を受けた。販売店「レクサス新型LX600 OFFROADのキャンセルが入ったので購入検討されますか?」→私「LX600だけじゃなくランクル300も納車されるのですが…」

ランクル300に続き、一体どれだけ新型LX600のキャンセルが入っているのだろうか

前回のブログにて、レクサスのフラッグシップSUVとなるフルモデルチェンジ版・新型LX600の予約キャンセルに関する相談が相次いでいて、その主な理由が2023年6月9日に発表された新型GXの存在であることをお伝えしました。

なかには、2023年秋以降に日本市場向けのフラッグシップミニバン・新型LM500h・2列4人乗りが発表されることや、同年6月21日にトヨタ新型40系アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)、そして同年末~2024年初め頃にかけて、新型ランドクルーザープラド(New Land Cruiser Prado)/ランドクルーザー250がラインナップ予定など、様々な新型車が登場するため、これらのモデルに心変わりしている?ということも考えられます。

こうしたなか、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーから”こんな提案”を頂くことに。


LX600 OFFROADのキャンセルが入ったため枠が1つ余る → OFFROAD購入してみない?

今回レクサスディーラーから提案頂いたのが、新型LX600の日本市場向け専用グレードとなるオフロード(OFFROAD)。

ベースグレードやエグゼクティブ(Executive)グレードとは異なり、フロントとリヤにブラックのオーバーフェンダーを採用し、エクステリア全体もオフロード志向を強めに設定。

トヨタ新型ランドクルーザー300 GR-SPORTのような立ち位置になる一台ですが、どうやらこのグレードにキャンセルが入った模様。

なおキャンセルの理由については、諸事情によりお伝えすることはできませんが、新型LX600の購入を検討されている方や既存レクサスオーナー、過去にレクサスモデルを所有していたユーザーなどを対象に提案をしているそうで、かなり趣味性の高いグレードでもあるため中々前向きに検討される方が少ないそうです。

ボディカラーや内装カラーはかなりシンプル

ちなみにボディカラーはソニッククォーツ…ではなくてグラファイトブラックガラスフレークと中々に渋い色合いで、足もとのタイヤホイールはOFFROAD専用の18インチタイヤアルミホイール。

そして気になる内装カラーですが、こちらもシンプルにブラックの設定となっています。

これまでのLX600の定番仕様といえば、ソニッククォーツのボディカラーにヘーゼルのセミアニリン本革でしたが、グラファイトブラックガラスフレーク×ブラック本革といった仕様は、意外と有りそうで無かった組合せですね。

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