レクサスが2023年6月「3回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新！遂にUX200が2023年12月で生産終了へ…新型NXは最短で3か月ほどで納車可能に

2023-06-172023-06-18

(続き)レクサスUX200が2023年12月で生産終了へ…そして新型UX300hが追加設定される？

引き続き、レクサスの2023年6月「3回目」となる最新工場出荷目途に関する情報をチェックしていきましょう。

今回の工場出荷目途一覧で一番の驚きは、2023年12月でガソリンモデルのUX200が生産終了になるということ。

最も安価なグレードだったUX200ですが、遂にレクサスのラインナップから外れることになり、これが2023年秋以降に発売されるであろうLBXと何らかの関係性があるのか気になる所ですね(価格帯がカブってしまうとか？)。

ちなみにUXといえば、上述の通り排気量2.0L　直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するUX200と、同エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドモデルのUX250h、そしてピュアEVタイプとなるUX300eの2種類をラインナップしていますが、今回のUX200が生産終了することで、どうやらUX300hが追加設定される？との噂もあるようです。

UX300hは旧世代ハイブリッド？それとも新世代ハイブリッド？

現時点で未だ詳細は明らかになっていないものの、国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、新型UX300hには排気量2.5L　直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーターを組み合わせるとのことで、システム総出力やトルクに関してはNX350h／RX350hより控え目になるものの、220ps相当のパワーが得られるとの噂もあるようです。

いわゆるIS300h／RC300hと同じパワートレインということになるかもしれないのですが、さすがにES300hのように新世代ハイブリッドシステムの搭載に期待したいところ。

なおUX300hが仮に追加されるとして、内外装デザインは現行モデルからそのまま引き継がれるのか、それともエクステリアデザインを変更するマイナーチェンジのタイミングにて追加グレードとして設定されるのかが気になるところです。