ホンダ新型シビック/ヴェゼル/フィット4/N-WGN/N-ONE/N-VANの5車種が一斉値上げ!最も高騰したのはヴェゼルの約12万円…何と新型シビックタイプR(FL5)は値上げ無し!

(続き)ホンダの価格改訂モデルのグレード別価格帯をチェックしていこう

引き続き、ホンダの価格改訂モデルのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

新型フィット4の価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていこう

ここからは、普通乗用車タイプの価格改訂モデルを見ていきましょう。

まずは新型フィット4の価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

値上げ幅としては、約3.2万円~約6万円となっています。

【(2023年)新型フィット4のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[1.5Lガソリン]

◇BASIC:[FF]1,624,700円(+31,900円アップ)/[4WD]1,827,100円(+31,900円アップ)

◇HOME:[FF]1,863,400円(+37,400円アップ)/[4WD]2,064,700円(+37,400円アップ)

◇RS:[FF]2,018,500円(+59,400円アップ)

◇CROSSTAR:[FF]2,114,200円(+41,800円アップ)/[4WD]2,316,600円(+41,800円アップ)

◇LUXE:[FF]2,193,400円(+44,000円アップ)/[4WD]2,361,700円(+44,000円アップ)

◇HOME助手席回転シート車:[FF]1,952,500円(+38,500円アップ)/[4WD]2,154,900円(+38,500円アップ)


[1.5L e:HEV]

◇e:HEV BASIC:[FF]2,038,300円(+40,700円アップ)/[4WD]2,239,600円(+40,700円アップ)

◇e:HEV HOME:[FF]2,219,800円(+44,000円アップ)/[4WD]2,422,200円(+44,000円アップ)

◇e:HEV RS:[FF]2,416,700円(+70,400円アップ)

◇e:HEV CROSSTAR:[FF]2,471,700円(+49,500円アップ)/[4WD]2,673,000円(+49,500円アップ)

◇e:HEV LUXE:[FF]2,549,800円(+50,600円アップ)/[4WD]2,718,100円(+50,600円アップ)

◇e:HEV HOME助手席回転シート車:[FF]2,310,000円(+46,200円アップ)/[4WD]2,511,300円(+46,200円アップ)


新型ヴェゼルの価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていこう

続いては、新型ヴェゼルの価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

値上げ幅としては、約12万円と今回のラインナップモデルで最も値上げ幅大きいですね。

【(2023年)新型ヴェゼルのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[1.5Lガソリン]

◇ガソリンG:[FF]2,399,100円(+119,900円アップ)/[4WD]2,619,100円(+119,900円アップ)


[1.5L e:HEV]

◇e:HEV X:[FF]2,778,600円(+119,900円アップ)/[4WD]2,998,600円(+119,900円アップ)

◇e:HEV Z:[FF]3,001,900円(+119,900円アップ)/[4WD]3,221,900円(+119,900円アップ)

◇e:HEV PLaY:[FF]3,418,800円(+119,900円アップ)

新型シビックの価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていこう

最後は新型シビックの価格改定後のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

値上げ幅としては+4万円~+5万円となりますが、シビックe:HEVに関しては「意地でも」400万円未満に設定するという強い想いが感じられます。

【(2023年)新型シビックのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[1.5Lターボ]

◇LX(AT or 6速MT):[FF]3,240,200円(+50,000円アップ)

◇EX(AT or 6速MT):[FF]3,589,800円(+50,000円アップ)


[2.0L e:HEV]

◇e:HEV:[FF]3,980,200円(+40,000円アップ)

なぜ新型シビックタイプR(FL5)は値上げしなかった?

そして今回の価格改訂で一番の驚きだったのは、最も価格アップしやすいであろう新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)が全く値上げしていなかったこと。

おそらくは大量のバックオーダーと長納期による要因から、ホンダが納車待ちのユーザーにできる最大限の配慮と敬意だと思われますし、見えない形でこのように努力されているところは高く評価すべきところだと思います。

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Reference:Honda