遂に内装の一部を見えた?!(2024年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの開発車両をスパイショット。ボディカラーはホワイトで、新型ヴェゼルと共にテスト走行へ
- 1. 2023年8月の全国キャラバン展示会に向け、粛々とテスト走行を繰り返す新型N-BOX
- 2. (続き)スパイショットされたホンダ新型N-BOXの開発車両をチェックしていこう
- 2.1. なぜ新型N-BOXが今現在も高速道路にてテスト走行?
- 2.1.1. 【ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデルの外装インプレ!【HONDA】【インプレ】【一部改良】【納車】】
- 2.1.2. 【ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデルをASMR的にインテリアを紹介!【HONDA】【ASMR】【一部改良】【内装インプレ】】
- 2.1.3. 【夜は黒が圧倒的に映える!ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデル【HONDA】【インプレ】】
- 2.1.4. 【納車直後!ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデルを撮影【HONDA】【インプレ】【一部改良】】
- 2.1.5. 【気の利いた最高級な軽自動車!ホンダ新型N-BOX CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデル【HONDA】【インプレ】】
- 2.2. ホンダ新型N-BOX/N-BOX Custom関連記事
- 2.1. なぜ新型N-BOXが今現在も高速道路にてテスト走行?
2023年8月の全国キャラバン展示会に向け、粛々とテスト走行を繰り返す新型N-BOX
2023年8月に先行受注受付け開始&ティーザーサイトオープン&先行実車展示会が開催される予定で、同年10月に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Custom。
愛知県や三重県、滋賀県などを中心に開発車両が何度もスパイショットされ、大体のエクステリアデザインが明確になりましたが、今回は一部インテリア(内装)が確認できる開発車両がスパイショットされていますので、早速チェックしていきましょう。
なお当ブログでは、既にノーマルボディのN-BOXとエアロボディのN-BOX Customの主要諸元やメーカーオプション、ボディカラーなどの詳細情報も公開していますので、関連記事の情報を参考にしつつ、今回スパイショットされた開発車両をチェックしていくことをおススメいたします。
静岡県の浜名湖SAにてスパイショットされた新型N-BOXの開発車両

こちらが今回、東名高速道路・浜名湖サービスエリア(SA)にてスパイショットされた新型N-BOXの開発車両。
※Twitter ID:@Soraemon11M様より引用
ボディ全体には相変わらず分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、現行2代目後期のN-BOX Custom L Turboに装着されるマルチスポーク15インチアルミホイールを装着し、ルーフスポイラーやクリアレンズの縦型基調となるフルLEDテールランプであることから、グレードとしてはカスタムNAもしくはカスタムターボの可能性が高そうですね。
ちなみにこの角度からだとわかりづらいですが、トップルーフはラッピングにて偽装されておらず、ホワイトのボディカラーであることが確認できます(おそらくはプラチナホワイトパール)。
あとは天井に設けられたアンテナですが、これまで通り可倒式ポールアンテナを継続。
後席電動パワースライドドア+予約ロック機能もようやく採用へ

そしてこちらが、後席スライドドアオープン時の新型N-BOXカスタム。
※Twitter ID:@Soraemon11M様より引用
ラッピング偽装されていないBピラーが”シレッ”と確認できますが、ルーフ同様にプラチナホワイトパールであることが濃厚。
そして新型では、待望の予約ロック機能が搭載されるとのことで、これまでできなかった電動パワースライドドアのクローズ中に、フロントアウタードアハンドルをロック → スライドが閉まり切った後にドアロックされるので、この機能が追加されるだけでもかなり利便性が向上しますね。
参考までに、新型N-BOX Customのグレード別主要装備一覧とメーカーオプション、ボディカラーをまとめていますので、購入を検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
デリカミニでは予約ロック機能は搭載されていない
ちなみに軽スーパーハイトワゴンの競合モデルとなるであろう三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)では、予約ロック機能が搭載されていないため、この点で大きく差別化できそうなところ。
そしてデリカミニでは、eKクロススペースからの後継モデルになるため、電動パーキングブレーキ[EPB]&オートブレーキホールド[ABH]機能が標準装備されていますが、オートブレーキホールド機能はメモリー式(ON状態でエンジン再始動しても、ONが継続される)を採用しているため、新型N-BOXでもメモリー式が採用されることに期待したいところです。
※新型ZR-V/ステップワゴン/ヴェゼルでは予約ロック機能がメモリー式