これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザープラド(250)?レクサス新型GX譲りのボクシースタイルで、顔つきはランクル300 GR-SPORT風?

2023-07-11

新型ランドクルーザープラド(250)が公開されるまで、様々なレンダリングが登場しそうだな

2023年秋頃に発表予定と噂されている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザープラド(Toyota New Land Cruiser Prado) or ランドクルーザー250。

既に北米トヨタ公式でも、本モデルと思わしきティーザー画像を公開していて、サイドのシルエットはレクサス新型GXとほぼ同じであることが判明しています。

そして今回、ティーザー画像にて公開されたサイドシルエットから、新型ランドクルーザープラド(250)はこうなる?という予想レンダリングが公開されています。


スタイリングはレクサス新型GXで、フロントマスクはほぼランクル300 GR-SPORT

コチラが今回、ロシアカーメディアKolesa.ruによって作成された新型ランドクルーザープラド(250)のイメージレンダリング。
※Kolesa.ruがオリジナルで作成したレンダリングのため、トヨタ非公認のデザイン

早速エクステリアをチェックしていくと、フロントクォータービューから見るシルエットは、まさにレクサス新型GXそのもの。

おそらくこのレンダリングのベースは、新型GXの公式画像から流用したものだと予想されますが、一方で気になるのはフロントマスク。

北米トヨタが公開しているティーザー画像のサイドシルエットからの顔つきとは大きく異なり、ヘッドライト意匠は新型ランドクルーザー300そのもので、”TOYOTA”のレタリングバッジはランクル300 GR-SPORTそのもの。

ちなみにこちらが、新型ランドクルーザー300のフロントクォータービュー。

手前がGR-SPORTで、奥が最も人気グレードとなるZX。

こうして見比べてみると、新型ランクルプラドのレンダリングでは、フロントグリルがコンパクトなワイドタイプにまとめられているものの、ランクル300との差別化は少な目。

新型ランクルプラドはFJ40の伝統的なデザインを踏襲?

ちなみにこちらが、北米トヨタ公式が公開したティーザー画像。

左側にはFJ40ランドクルーザーを引き合いに出していますが、伝統あるモデルを受け継ぎながら、更に北米市場での販売にも注力するとなると、より武骨なデザインとなることが期待されるところ。

さすがにランクル300との差別化はハッキリしてくると思いますし(装備面も含めて次期プラドの方が充実してそう…)、日本市場での市販化も噂されていますから、場合によってはランクル300と同じように予約殺到 → 転売対策で誓約書にサインを求められる流れになりそうですね。

リヤデザインはまだ現実的?

そしてこちらが、リヤクォータービューから見る新型ランドクルーザープラド(250)のイメージレンダリング。

こちらも新型GX同様にボクシーなスタイリングですし、テールランプも水平基調ではなく、どちらかというと縦型基調(それでいてレトロルック)。

スクエア型のテールランプ上下に設け、その中間にはLEDリヤウィンカーを装備しているのだと予想されますが、ティーザー画像でも縦型基調と思われるテールレンズが確認できるため、この点は近そうなところ。

2ページ目:これまでに公開されてきた次期ランクルプラド(250)も、ランクル300をベースにしている?