(2024年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの購入を検討してみる。元オーナー目線からカスタムターボ一択?三菱の新型デリカミニとも比較してみたい

(続き)ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customの購入を検討していこう

引き続き、ホンダ新型N-BOX/N-BOX Customの購入を検討していきましょう。

先程、「三菱の新型デリカミニとの比較もしてみたい」という風に記載しましたが、一応デリカミニと現行N-BOXの比較インプレッションについては、過去のブログでもご紹介済で、使い勝手や装備関係においては、それぞれに良し悪しがあるため甲乙つけがたいところ。

唯一両車で共通している不満ポイントといえば、燃料タンク容量が僅か27Lしかないため、ガソリン満タンでの航続可能距離が少なく、毎回の給油頻度が非常に多いということ。

この点が新型N-BOXでは改善されていることを願いたいところですし、助手席スーパースライドシートEXグレードが廃止となったことで、燃料タンク容量拡大に期待したいところです。


ボディカラーに目新しいものは無い…ブラックカラー一択か

最後に検討したいのはボディカラー。

以前私が所有していたN-BOXがクリスタルブラックパールでしたが、そもそも特別仕様車ではプラチナホワイトパールかクリスタルブラックパール、そしてメテオロイドグレーメタリックの3色だけだったため、ブラックのアクセントカラーとの一体感を持たせる意味でもクリスタルブラックパール一択でした。

そして新型N-BOX Customのボディカラーは以下の通りですが、目新しいカラーは特にないことを考えると、以前所有していた個体同様に、やはりクリスタルブラックパールのモノトーン一択になりそうです。

【(2024年)新型N-BOXノーマルボディのボディカラー&インテリアカラー一覧】

[カスタム・モノトーン]

◇プラチナホワイトパール

◇プレミアムサンライトホワイト

◇クリスタルブラックパール

◇トワイライトミストブラックパール

◇メテオロイドグレーメタリック

◇ミッドナイトブルービームメタリック


[カスタム・2トーンカラー(2トーンパッケージ専用)]

◇プラチナホワイトパール×ブラックルーフ

◇プレミアムクリスタルレッドメタリック×ブラックルーフ

◇スレートグレーメタリック×ブラックルーフ


[内装カラー]

◇ブラックファブリック(カスタムNAのみ)

◇ブラックコンビシート(カスタムターボのみ)

ちなみに、N-BOX Customでもメーカーオプションとして2トーンカラーが可能なパッケージングオプションが設定される予定ですが、これを選択するとマルチビューカメラとの同時装着ができなくなるため、必然的にモノトーン一択になってしまうので注意が必要です。

以上が、新型N-BOXの購入検討記となりますが、2023年8月5日の先行受注受付けに合わせて、おそらくは先行ティーザーサイトにて内外装デザインが公開され、具体的なグレード構成や主要装備、ボディカラー、ドライビングサポートHonda SENSINGが明らかになると予想。

そして同時期には、日本全国を対象に先行実車展示会も開始される予定ですから、こちらも個人的に実車を拝見したいところです。

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