一気に燃費悪くなったな…三菱の新型デリカミニの納車後「5回目」給油!猛暑日が続きエアコンフル稼働で満タン法400kmを切る。やはり燃料タンク容量拡大を切望
デリカミニの完成度は高く毎日乗っているが、その分給油頻度も多く煩わしさもある
2023年6月に私に納車されて1か月以上が経過した、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
今回は、納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
前回4回目給油が2023年7月上旬でしたから、約1週間ぶりの給油ということになりますが、改めて思うのは「真夏のエアコンフル稼働による燃費の悪さ」と「燃料タンク容量が小さい」ことによる航続可能距離の短さが不便に感じること。
これは、以前私が所有していたホンダN-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]でも同じことを思っていましたが、両車ともに燃料タンク容量27Lはさすがに小さいとも感じていて、競合のダイハツ新型タント(Daihatsu New Tanto)同様に、せめて30Lまで容量拡大してほしいところです。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
新型デリカミニの給油・燃費記録をチェックする前に、当ブログでは毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離が「46km」になったタイミングで給油警告ランプが点灯しているのが確認できますね。
ちなみに前回4回目給油を迎える前は、航続可能距離が残り「71km」にて点灯していたため、誤差としては「25km」と、これまでで最も大きいことがわかります。
おそらくは燃費なども大きく関係しているのだと思いますが、それでもここまでの誤差が生じるのは、私が他に所有するトヨタやレクサス、ホンダ、日産とは大きく異なるところ。
参考までに、1回目~5回目の給油警告ランプの点灯するタイミングは以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告灯点灯
2回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告灯点灯
3回目給油前:航続可能距離が「61km」で給油警告灯点灯
4回目給油前:航続可能距離が「71km」で給油警告灯点灯
5回目給油前:航続可能距離が「46km」で給油警告灯点灯
燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?
これは参考までにですが、新型デリカミニ(eKシリーズ)の取扱説明書をチェックしていくと、上の画像の通り「燃料の残量が約6.5L以下」になった場合、給油警告灯が点灯するとのこと。
給油警告灯が点灯してからの燃費情報を参考にすると、「燃料残量6.5L × 燃費情報15.1km/L = 98.2km」は走行可能ということになりますが、仮にこのままの燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになったとしても「52km」は走行可能という計算に。
ただ、走行する場所や燃費の変動によっては、ガソリンの消費量にバラつきが出ますし、ましてや猛暑日が続くような日々だとエアコンは必須になるため、どうしても燃費は悪化する傾向にありますから、できるだけ早い給油をおススメいたします。
航続可能距離が残り「0km近く」になるまで走らせて行こう
っということで、ここからは新型デリカミニの航続可能距離が0km近くになるまで走らせて行きましょう。
デリカミニの場合、日産同様に航続可能距離が0kmになる前に「ある一定の航続距離未満」になると「非表示(---km)」になるため、まずは非表示になるまで走らせて行きます。
上の画像でも確認できますが、航続可能距離が残り26kmでも非表示にならず…
そして航続可能距離が「25km」になったタイミングで非表示に切り替わりました。
ちなみに、前回の4回目給油前のときは、航続可能距離が「35km」辺りで非表示に切り替わっているため、10kmほどの誤差が生じていますね。
この時点でTrip Aメーターは「338.4km」を表示しているので、仮にここから+25km走らせたとしても、無給油での走行距離は僅か360kmほど。
まさかエアコンフル稼働で近場移動メインだと、ここまで燃費が悪化するとは思わず、無給油での走行距離も400kmを切って来るとは…