ランボルギーニ・アヴェンタドールSが161km/hで走り速度超過でトラックに突っ込み下敷きに→車はレンタカーだったことが発覚。アルファロメオの次世代スーパーカーは「33」とのリークも
アルファロメオの次世代スーパーカーの製造コードは「33」?
続いて、以前より度々噂されているアルファロメオの次世代スーパーカーについて。
既にティーザー画像も公開されていますが、どうやらこの次世代スーパーカーの製造コードは「33」と名付けられ、生産台数は僅か「33台」のみ、そして最高時速は333km/hにまで到達するなど、まさに「3」に拘った一台になりそうです。
ちなみにこの次世代スーパーカーですが、2023年8月に発表予定とのことで、おそらくタイミング的には、同月30日にイタリア・モンツァにて開催されるイタリアGPになると予想されています。
「33」は、旧世代の33ストラダーレからインスピレーションを得ているとの情報も
ところでどうして「33」という製造コードなのか?ということですが、アルファロメオCEOであるジャン・フィリップ・インパラート氏によれば、1967年に登場した伝説の33ストラダーレなどからインスピレーションを受けた車に仕上げると語っていたことが大きな理由。
あと世界限定33台や、最高時速333km/hにまで到達するという情報は、アルファロメオ公式が発表したものではなく、海外カーメディアAutocarに対してアルファロメオ内部の人間がリークした可能性があることから、具体的な情報が展開されているそうです。
価格帯は日本円に換算して1億円を優に超えてくる?
そしてもう一つ気になるのは価格帯ですが、Autocarの予想によれば100万ユーロ(日本円に換算して約1.6億円)とのことで、おそらく生産できる台数が僅か33台であることから、安全試験や衝突試験、開発コストなどを回収するには、これだけの高額な価格設定になるのでは?とのこと。
ちなみにパワートレインについては、以前噂されていた車名「8C」と「4C」の間となる「6C」をヒントに、ジュリア・クアドリフォリオにも搭載の排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性があり、パフォーマンス次第ではマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッド(PHEV)といったEV化も可能性の一つとして挙げられているそうです。
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Reference:CARSCOOPS①、②