遂にフルモデルチェンジ版・新型N-BOXの発売に向けて現行モデルのカウントダウン!ホンダが2023年7月「5回目」の最新工場出荷目途一覧を更新

(続き)ホンダの新車・新型車に関する最新情報をチェックしていこう

引き続き、ホンダの新車・新型車に関する最新情報をチェックしていきましょう。

中国製となる(2024年)新型オデッセイは、2023年9月より先行受注受付け開始予定!

まずは2023年12月に発表・発売予定となっている、一部改良版・ホンダ新型オデッセイ(Honda New Odyssey)ですが、本モデルの先行受注開始時期は同年9月を予定しています。

元々狭山工場にて生産されていたオデッセイですが、工場閉鎖に伴い、中国製に切り替わることで”よりラグジュアリー”でトヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)に対抗するフラッグシップミニバンとして販売される予定です。

既に実車も拝見し、細かな内外装のインプレッション記事も公開済みですが、ハイブリッドe:HEVモデルのみのラインナップであることや、3列7人乗り仕様しかラインナップされない、更に中国生産になるため、輸送費などのコストが上乗せされることを考えると、大幅な価格アップが懸念されるわけですが、果たしてアルファード/ヴェルファイアにどこまで対抗できるのか見ものです。

一部報道によれば、2023年10月26日より開催されるジャパンモビリティショー2023(旧東京モーターショー)にて、フルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド(Nissan New ELGRAND)が発表される?との噂もありますし、2023年はフラッグシップミニバンが盛り上がる一年になるかもしれないですね。


フリードは今のところフルモデルチェンジに関する情報は無い

最後はホンダのエントリーコンパクトミニバン・フリード(FREED)。

本モデルについては、2023年6月上旬に一部改良並びに特別仕様車を発表したばかりですが、今のところ2024年のフルモデルチェンジに向けての動き・噂などは入っていません。

競合のトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)と商品力での差が付いてきたために、そろそろフリードもシエンタに対抗できるだけの商品改良を期待したいところですが、まだまだ開発には時間がかかるかも?との噂も。

これはあくまでも私の勝手な予想になりますが、仮に次期フリードがデビューする場合、シエンタとの差別化を図るために電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド(ABH)を標準装備してくるでしょうし、トラフィックジャムアシスト(渋滞時運転支援機能)も設定してくるのではないかと予想されます(おそらく装備ベースはフィット4)。

ホンダ関連記事