このカラーリングはヤバいな…ブガッティが完成までに「約2年」、スケッチに「400時間」もかけたシロン・スーパースポーツのワンオフモデルを世界初公開!

(続き)ワンオフモデルのブガッティ・シロンスーパースポーツ・ゴールデン・エラの内装を見ていこう

続いて、ブガッティのワンオフモデルとなるシロンスーパースポーツ・ゴールデン・エラの内装を見ていきましょう。

もちろん内装にも手書きによるスケッチが施されています。

もはや車というよりも精緻なアートワークであり、芸術品そのもの。

運転席の内ドアパネルには、左からEB110/ヴェイロン/シロンの3つのブガッティアイコンがスケッチされていますね。

内ドアのモデルとサイドシルの年式がリンクする粋な仕組み

そして運転席のドアを開けると、サイドシルにはEB110~シロンまでの誕生年が描かれるという芸の細かさ…


レトロルックな内装の色合いにマッチしたデザイン

もう反対側を見ていくと、左からタイプ41ロイヤル/タイプ57SCアトランティック/タイプ35がスケッチされていて、その他の箇所には黄金時代の繊細なステッチと手書きの「One-of-One」の表記があります。

もちろん助手席側のサイドシルには、タイプ35~タイプ41ロイヤルまでの誕生年が描かれています。

さすがにシートまでにはスケッチはないものの、ワンオフモデルを意味するGolden Eraの名前も。

本モデルの価格帯については明らかになっていませんが、このボディカラーだけでも相当なコストがかかっているでしょうし、4億円~5億円で済むような価格帯ではないかもしれませんね。

ブガッティ関連記事

Reference:motor1.com