【朗報】ホンダ新型ZR-V/ヴェゼル/ステップワゴン等の主要モデルが少しずつ納期短縮へ!やはり部品・半導体不足の解消が影響し、最低でも1~2か月短縮に
ホンダの既存ラインナップモデルが少しずつ納期短縮に向かっているようだ
ホンダの主要モデルを中心に、以前部品・半導体不足で長納期化していたホンダですが、2023年後半に向けて、ようやく部品・半導体不足の問題が解消する方向に向かっていて、既に既存ラインナップの工場生産稼働率も「通常稼働」へと切り替わっています。
以下の通り、2023年8月24日時点でのホンダ公式ホームページにある四輪完成車・工場生産稼働率一覧でも確認できます。
【ホンダ四輪完成車工場生産稼働率(2023年8月24日時点)】
工場名:鈴鹿製作所・第1ライン/第2ライン
生産稼働率
2023年8月:通常稼働
2023年9月上旬:通常稼働主な生産モデル:ヴェゼル、フィット、N-BOX、N-ONE、N-WGN、N-VAN
工場名:埼玉製作所・寄居完成車工場
生産稼働率
2023年8月:通常稼働
2023年9月上旬:通常稼働主な生産モデル:ステップワゴン、フリード、ZR-V、シビック、Honda e
そして私がいつもお世話になっているホンダディーラーでも、ようやくメーカーから既存ラインナップモデルの納期短縮に関する通達が入ったそうです。
どの程度納期短縮されている?ホンダの既存ラインナップモデルの納期短縮一覧を見ていこう
早速、私がいつもお世話になっているホンダディーラーより得られた、既存ラインナップモデルの納期短縮情報を見ていきましょう。
以下の一覧は、あくまでも参考情報になりますので、今後納期が変動する恐れもありますのでご注意ください。
【ホンダの既存ラインナップモデルの納期短縮一覧】
◇ヴェゼル・・・1か月~3か月程度短縮
◇ヴェゼル(BSI+後退出庫サポート非装着)・・・1か月~2か月程度短縮
◇ステップワゴン・・・1か月~3か月程度短縮
◇フリード・・・1か月~2か月程度短縮
◇ZR-V(標準グレード)・・・1か月~2か月程度短縮
◇ZR-V(BSI+後退出庫サポート非装着)・・・1か月~3か月程度短縮
◇シビック(FL1/FL4)・・・1か月~2か月程度短縮
◇シビックタイプR(FL5)・・・1か月程度短縮
◇フィット4・・・1か月~2か月程度短縮
◇N-ONE・・・1か月~2か月程度短縮
◇N-WGN・・・1か月~2か月程度短縮
◇N-VAN・・・1か月~3か月程度短縮
以上が、納期短縮一覧となります。
最低でも1か月以上の短縮があるそうで、特にブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポートの有無で納期が変化する新型ZR-V/ヴェゼル(New Vezel)の納期は、最大3か月程度の短縮となっているようです。
ZR-Vは、受注一旦停止前の標準モデルの生産を優先しつつ、納期を短縮する模様
関連記事でも紹介している通り、新型ZR-Vは2023年10月中旬頃より標準グレードの受注を再開する予定ですが、それ以前に2023年4月発売までに受注を受け付けていた標準グレードの納期短縮が、先程の一覧の通りとなる予定です(ホンダディーラー曰く、今後は標準グレードの生産を優先するとか?)。
あとこれは余談ですが、2023年10月中旬頃からの受注再開のタイミングで、ZR-Vが2024年モデルに切り替わり、併せて特別仕様車が追加設定される予定です。
特別仕様車については不明なポイントが多いものの、ここ最近のホンダにて見られるような「ブラックのアクセントをメイン」としたブラックエディション(Black Edition)の可能性も考えられそうですね。