トヨタ新型ランドクルーザー300納車後”初”の洗車!「コーティングの効果は絶大で汚れ即落ち」「作業時間は約2時間」「洗車中にパワーバックドアが勝手に開いて大惨事?」

新型ランドクルーザー300初の洗車!やはり洗車で新たに気付けるポイントも結構多い

2023年8月に私に納車された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

前回のブログでもお伝えの通り、納車直後はいつもお世話になっているキーパーラボ(Keeper Labo)さんにて、フレッシュキーパーコーティングを施工していただいたわけですが、コーティング施工後の約1週間は手洗い洗車等はしないよう説明を受けていました。

ここ最近は、ランクル300の利用頻度も結構多く、納車後数週間で1,400kmを超えたため、おまけにボディ全体が盛大に汚れたので、今回は早朝からセルフでの手洗い洗車を実施することに。

コーティングによる効果も含め、どこまでキレイに仕上がったのかチェックしていきましょう。


洗車の作業時間は、拭き上げ作業も含めて「約2時間」

早速、新型ランドクルーザー300を手洗い洗車していきましょう。

洗車のスタート時間は早朝5時半ごろ。

日の出の時間が早いので、できるだけウォータースポットを作らないようにカーポートの下で手洗い洗車をスタートしていきます。

上の画像にもある通り、ボディ全体に高圧洗車機による水圧で汚れを落としていくわけですが、この水圧だけでほとんどの汚れが落ちるレベルに。

フロントバンパーやフロントガラスには、大量の虫の死骸が付着していましたが、これも簡単に落ちるのはありがたいところ。

それだけコーティングの効果が絶大ということだと思いますが、ボディはもちろんのこと、細部の無塗装ブラックの樹脂パーツ、そしてルーフレールにもしっかりコーティング施工されています。

ガラス部分も、超撥水のフッ素ガラスコーティング施工済みで水弾きも抜群。

ランドクルーザー300は車高の高い車なので、天井などやフロントフードボンネットなどを洗車する際は少々大変ですが、一方で下回りは水洗いしやすいというのもポイントです。

洗車あるある。水圧の影響でパワーバックドアが開いたり、ドアがロック/アンロックする

ちなみに、リアアンダー部分も高圧洗車機による汚れ落とし作業を行っていたところ、ハンズフリーパワーバックドアが反応し、バックドアが開いてしまうという珍事も。

アウタードアハンドルのロック/アンロック用タッチセンサーも水圧で反応するのと同じで、やはりランクル300もこれといった改善はされていないようですね。

やっぱコーティングの効果は凄いな…見違えるような美しさに

ちなみにこちらが洗車+ふき取り作業後のフロントバンパー。

ヌルテカボディーは健在です。

シャンプー手洗いは、シュアラスター製カーシャンプー2000で、コーティングを落とさない中性洗剤&ノンコンパウンドタイプ。

フレッシュキーパーコーティングのお陰もあって、洗車用ミトンで軽く撫でるだけで汚れもすっきり落ちるのは便利ですし、何よりも一つ一つのパーツが大きく、フロントグリルも水平基調でシンプルな構造のお陰で、細部の手洗いも届きやすのはランクル300の魅力的なポイントです。

ルーフ周りは、脚立を使用しないと洗車及びふき取り作業は困難

天井はさすがに高過ぎるので、脚立を使って専用のマイクロファイバークロスで拭き上げを行っていくわけですが、ルーフの中央辺りは特に手が届きにくいのは、背高くも大きい車の面倒なところ。

あとはルーフレールの固定はしっかりとしていて、カローラクロス(New Corolla Cross)のようにグラツキは特に無かったのは好印象。

2ページ目:ランドクルーザー300の細部で気になるポイントは?水が溜まりやすい部分も?