三菱の新型デリカミニがそんなに納車されていない?2023年8月度最新の国産車(軽自動車)・新車販売台数ランキングを公開!トヨタ新型40系アルヴェルの生産は好調?
(続き)普通乗用車では、相変わらずトヨタが上位を独占
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、国産普通乗用車の各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回の2023年8月度のランキングでも、部品・半導体の供給が安定的になってきたからなのか、トヨタが上位を独占状態。
しかも1位~7位まで全てトヨタで、そのあとの8位~9位は日産が貢献しています。
気になるフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)に関しては、月産基準台数8,500台を超えているのか?この点も含めてチェックしていきましょう。
2023年8月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2023年8月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2023年8月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリスシリーズ:14,232台
- トヨタ・カローラシリーズ:10,201台
- トヨタ・シエンタ:9,636台
- トヨタ・ルーミー:8,704台
- トヨタ・プリウス:7,252台
- トヨタ・ノア:7,139台
- トヨタ・ヴォクシー:6,542台
- 日産・ノート:6,192台
- 日産・セレナ:5,790台
- トヨタ・ライズ:5,071台
- トヨタ・アルファード:4,865台
- ホンダ・フリード:4,590台
- トヨタ・アクア:4,567台
- トヨタ・ランドクルーザーW:4,111台
- トヨタ・ハリアー:4,062台
- ホンダ・フィット:3,715台
- ホンダ・ステップワゴン:3,700台
- ホンダ・ヴェゼル:3,387台
- スズキ・ソリオ:3,120台
- トヨタ・RAV4:2,511台
- トヨタ・パッソ:2,323台
- トヨタ・クラウン:2,242台
- マツダ・CX-5:2,123台
- レクサス・NX350h:1,936台
- スバル・インプレッサ:1,930台
- スズキ・スイフト:1,895台
- スズキ・ジムニーW:1,879台
- トヨタ・ヴェルファイア:1,829台
- スバル・フォレスター:1,694台
- ホンダ・ZR-V:1,623台
- 日産・エクストレイル:1,578台
- マツダ・MAZDA2:1,491台
- マツダ・CX-30:1,302台
- マツダ・CX-60:1,265台
- マツダ・CX-8:1,128台
- 三菱・デリカD:5:1,119台
- 日産・キックス:1,113台
- レクサス・UX250h:1,084台
- スズキ・クロスビー:942台
- マツダ・MAZDA3:867台
- 三菱・アウトランダー:848台
- ホンダ・シビック:819台
- トヨタ・ハイエースW:796台
- スバル・レヴォーグ:784台
- ダイハツ・トール:782台
- レクサス・RX500h:748台
- トヨタ・86:732台
- トヨタ・カムリ:690台
- ダイハツ・ロッキー:653台
- 三菱・エクリプスクロス:台
ランキングは上の通りとなります。
アルファード/ヴェルファイアの販売・登録台数は7,000台未満
最も気になっているであろう新型アルファード/ヴェルファイアの販売・登録台数を見ていくと、両車合わせての月産基準台数8,500台に対し、2023年8月度の販売・登録台数は6,694台と7,000台にも到達せず(達成率としては約79%)。
前回のブログでもお伝えの通り、2023年末には三重県・いなべ工場だけでなく、愛知県・富士松工場でも並行生産が開始されるので、もしかすると両工場あわせての月産基準台数が8,500台になる?ということも考えられるかもしれませんね。
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Reference:全国軽自動車協会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会