(2024年)一部改良版・トヨタ新型カローラクロスの購入・契約報告が続々!何と現行からの乗り換えも多く、なかには2023年末に納車予定の方も多いようだ
やはりカローラクロスの人気は安定していて、なによりも全てにおいて「丁度良い」のが一番の決め手のようだ
2023年10月18日に発表・発売予定となっている、トヨタの一部改良版・新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)。
前回のブログでは、本モデルの一部改良内容や変更ポイント、グレード別価格帯、そして見積もり内容をご紹介しました。
カローラクロスは、大きすぎず小さすぎずの丁度良いサイズ感を持つCセグメントSUVで、何よりもカローラシリーズの派生車ということもあって、ブランド力や信頼性、そして「必要最低限&豪華過ぎない装備内容」にすることで、価格帯を抑えている一台としても注目されています。
そんな大人気のカローラクロスですが、早くもブログ読者の方々から「購入・契約しました!」「予約してきました!」といった声が多数届いております。
意外なことに、2022年モデルの現行カローラクロスから乗り換えるユーザーも多いようだ
まず今回の一部改良版・新型カローラクロスについて、多くのブログ読者様より購入・契約報告をいただく一方で、ちょっと意外(驚き?)だったのは、2022年モデルの現行カローラクロスから乗り換えるユーザーが多いということ。
特にハイブリッドモデルを所有する現行カローラクロスHVからの乗り換え予定者が多く、その理由が「新型ノア/ヴォクシーと同じ第5世代の新世代ハイブリッド(HEV)を採用」するから。
一方でガソリンモデルに関しては、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンから、RAV4/ハリアーに搭載される排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンにアップデートされる予定のため、確かに排気量も上がってエンジン出力/トルクは向上するとは思うものの、その一方で燃費性能が下がったり、価格帯が大幅に向上することを懸念する方が多いようです(燃料タンク容量も変わらない模様)。
そのため、今回当ブログに購入・予約報告を頂いた方の約9割がハイブリッド(HEV)モデルを契約していることにも驚きですし、実質的にエンジンは変わらず燃費性能やトータルパフォーマンスが向上するHEVの方が、ある意味食指の動きやすいモデルなのかもしれません。
やはり一番人気はプラチナホワイトパールマイカ
続いて人気のボディカラーについてですが、やはり圧倒的に多かったのは、リセールカラーとも云われているプラチナホワイトパールマイカ。
私も以前、ガソリンZ[2WD]のカローラクロスを所有していたときはプラチナホワイトパールマイカを選択し、トップルーフを2トーン風にしたかったのでパノラマガラスルーフを装着しましたが、今回の一部改良ではブラックルーフの2トーンカラーの設定も可能に。
プラチナホワイトパールマイカとセンシュアルレッドマイカ、そして新色となるマッシブグレーをボディカラーにブラックルーフ化した2トーンが3種類ラインナップされるため、特にプラチナホワイトパールマイカ×ブラックルーフ2トーンの人気は高まるのではないかと予想されます。
※アバンギャルドブロンズメタリックが廃止となり、マッシブグレーが新色としてラインナップ
ちなみに、ブログ読者様で新型カローラクロスHEVを購入・契約された方では、プラチナホワイトパールマイカを選択された方が全体の7割以上で、その内の約4割ほどがブラックルーフの2トーンカラーを選択しています。
っというのも今回の一部改良では、ハイブリッド(HEV)モデル専用に2トーンカラーがラインナップされるだけでなく、この2トーンカラーを選択すると、本革×ファブリックコンビシートをベースに、ブラック×ブルーのデュアルトーンカラーを選択することができるため、敢えてスポーティなブルーを選択する方も多いそうです。