トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「5回目」給油!下道メインながらも燃費「8km/L」と悪くなさそう…但し5回給油しての総額は「約6.5万円」

納車されて1か月以上が経過しての給油回数は「5回目」、思った以上にハイペースかも

2023年8月に私に納車されて1か月以上が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]。

今回は、納車後通算「5回目」となる給油を迎えたため、給油警告ランプの点灯タイミングや、ガソリンの給油量、ガソリン代などのレポートをまとめていきたいと思います。

既に走行距離も2,400kmを超えているランドクルーザー300ですが、2023年5月に納車されているレクサス新型LX600と概ね近しい走行距離まで来ているため、改めて距離の伸び方は中々のハイペースだと思います。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

まずは、毎回の恒例となっている「航続可能距離が残り何km」で給油警告ランプが点灯したのかをチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角にもある通り、航続可能距離が残り「23km」で給油警告ランプが点灯しています。

前回の4回目給油を迎える前も、残り「23km」で警告ランプが点灯していますが、ようやく馴染んできた?というタイミングで、たまに驚くような誤差を付けて点灯することもあるため、引き続きデータはまとめていきたいところ。

1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯

2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯

3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯

4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯

[NEW]5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯

ちなみにこの時点で、4回目給油後の平均燃費は「8km/L」なのですが、下道メインで走行していてこれだけの燃費であれば十分に感じる程。

やはり信号の少ない田舎道やマイナーロードでランクル300は強い

都心部での下道走行となると「4km/L台」も多いとのことで、改めて田舎の下道や自動車専用道路などは、こうしたフルサイズSUVに向いているのかもしれません。

なおTrip Aメーターは「565.1km」なので、仮にこのままの燃費を維持し続けていれば、航続可能距離が残り0kmになっても50km以上は走れるので、無給油600kmは余裕そうですね。

燃料が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

参考までに、トヨタ公式ホームページの取扱説明書を見ていくと、「燃料の残量が約12L以下になった」場合に給油警告ランプが点灯するとのことで、給油警告ランプが点灯した時点で給油後平均燃費が8.0km/Lだったので、少し余裕を持たせても「7.5km/L × 12L = 90km」は走行できるということになります(航続可能距離が0kmになっても、理論上は90km ー 23km = 67kmは走行可)。

ただし、これはあくまでもストップ&ゴーが少なく、比較的低回転でクルージングするような走りでない限り、この燃費を維持することは難しいため、気持ち早めに給油していただくことをおススメいたします。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。

Trip Aメーターが565.1km → 586.1km(+21km)になったところで、航続可能距離は「給油してください(0km)」に切り替わりました。

引き続き下道での移動で渋滞などに遭遇しながらも、給油後平均燃費は特に変化することなく8km/Lをキープ。

翌日には往復100km近くの中~長距離移動が控えているため、今回は少し早いタイミングで給油していきたいと思います。

航続可能距離が残り0kmになってから、あとどれだけ走れた?

っということで、下道の大通りメインを走り続けてTrip Aメーター586.1km → 599.8km(+13.7km)に到達したところでガソリンスタンドに到着。

ギリギリ600kmに到達しないタイミングでしたが、このクラスのサイズ感で、おまけにV型6気筒ツインターボエンジンを搭載して、下道メインながらも600km近く走れるのは優秀な方だと思います。

2ページ目:新型ランドクルーザー300の5回目給油記録と燃費は?過去5回給油してのガソリン代総額は想像以上に高額だった!